6/19(土) 14:09配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/de36eae008713ac0d07a53fdc81407fb97799924

 「マリナーズ5−1レイズ」(18日、シアトル)

 マリナーズの菊池雄星投手が、17日に迎えた自らの30歳の誕生日を祝う4勝目を飾った。7回103球を投げて、4安打1失点6奪三振の好投。5月31日のレンジャーズ戦以来3試合ぶりの白星となった。

 立ち上がりは不安だった。初回、2本の安打で1死一、三塁とされ、4番ディアスの遊ゴロの間に先制点を許した。だが、その裏に味方が4点を奪って逆転に成功した。

 菊池は二回1死から四球を与え、次打者にもボールが先行したところで、投手コーチがマウンドにいってアドバイス。そこから本来の下半身から始動するフォームに戻り、立ち直る。MAX158キロの直球にスライダーを効果的に配球し、スコアボードに0を並べた。