2021.06.18

 「エンゼルスータイガース」(17日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で出場。中5日、3登板連続、今季7度目の投打同時出場となった。シーズン10度目の登板はメジャー1年目の18年に並ぶ自己最多タイとなった。
 初回、投手として無失点で抑えた大谷だったが、その裏の攻撃で思わぬハプニング?があった。四球で出塁すると、一塁手のカブレラが待ってましたとばかりに大谷に話しかけた。お互いに談笑していると、カブレラは大谷の股間をチョップ。大谷は腰を引かせて苦笑いした。
 カブレラは三冠王も達成した実績のあるMLBを代表するスーパースター。一回表は大谷がカブレラを155キロで空振り三振に仕留めていた。
 投打で異次元の活躍をみせる大谷に、カブレラも興味を示さずにはいられなかったようだ。

https://www.daily.co.jp/mlb/2021/06/18/0014425015.shtml