2021年6月13日 18:00
https://ytranking.net/blog/archives/53477

自身をモチーフにした“闇営業Tシャツ”がネット販売されていることをうけ、「宮迫博之」(登録者数141万人)が12日、YouTubeに投稿した動画を通じて怒りをあらわにしました。

無許可での販売に苦言

この日投稿した動画に、1枚の白いプリントTシャツを着て出演した宮迫。
正面には“YouTuber”の文字と、一回り小さいサイズで“YAMIEIGYOU”のロゴ、それと男性の顔がプリントされているのが確認できます。

名前こそ使われてませんが、自身のことを連想させるデザインに宮迫は「どう考えても僕です」とコメント。

TシャツがYouTubeのスタッフによって販売されているものではなく、完全に無断で販売されていることを明らかにすると、真剣な表情で「ナメてんのかおい」「ええ加減にせえよ」と怒りをあらわにしました。

宮迫は2019年に吉本興業の“闇営業”問題をうけて芸能活動を休止、2020年には「相方(蛍原徹)の横に戻りたい」との一心からYouTubeデビューを果たしましたが、現在もテレビなどでの共演は果たしていません。

そんな境遇を面白おかしくとらえたかのようなデザインに思うところがあるようで、「これで金儲けされた日にはちょっとね…」との苦言も呈しています。

相談受けた弁護士の意見は

この無許可Tシャツの販売について動画では、「たまたまスタッフ関係で繋がっていた」という、YouTubeチャンネルも開設している弁護士の「唐澤貴洋」(登録者数6.6万人)が出演。

デフォルメされた顔のイラストだけでは肖像権で訴えることは難しいものの、「宮迫さんの人気、顔を出せば売れるっていうところに着目して作られているので(中略)パブリシティー権というところで訴えられる可能性はある」との見方を示しています。

また唐沢弁護士は「具体的にもし訴えるとすると、業者さんが得た利益について請求していく」「僕が和解を申し出るんだったら、半分が妥当な目安なんじゃないかなという風には思いますね」ともコメント。

これを聞いた宮迫が「そう考えると、いまめっちゃ宣伝して売れてくれたほうがってなる」「みんな買ってくれて裁判になったら俺儲かる」と話すと、周囲から「ゲスッ!」と突っ込まれるシーンもありました。

以下略



無断で「闇営業Tシャツ」が売られていたので、訴えられるか弁護士に相談しました
https://www.youtube.com/watch?v=QmS2_YxgWH4


唐沢貴洋とは
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E5%94%90%E6%BE%A4%E8%B2%B4%E6%B4%8B