◇交流戦 西武7―3中日(2021年6月12日 メットライフドーム)

 西武の6年目・呉念庭(ウーネンティン)内野手(28)が初の4番でスタメン出場し、初回1死二、三塁で一塁強襲の先制適時打。5回にも右前打を放ち、2安打1打点で勝利に貢献した。

 打率はリーグ8位の・291だが、得点圏打率は同1位で、驚異の5割(40打数20安打)。お立ち台では「スコアラーさん達にもらったデータを参考にして、しっかり配球とか読んだ。打ててよかったです」と周囲への感謝を口にした。

 辻監督も「打撃技術は昨年までとは全然違う。インコースが非常に強いところもあって、外が苦にならないようになったのと、やっぱり選球眼がいい。打つべき球をしっかり打つというのが一番いいと思います」と目を細めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fdc64e9e5cb91b055fcd455333c5b8cceaccc9c4
6/12(土) 19:34配信

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https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2021/il2021061203.html
試合スコア

呉 念庭 (ウー ネンティン)
39

内野手

生年月日(満年齢)
1993年6月7日(28歳)
出身地
台湾
身長
178cm
体重
75kg
血液型
AB
投打
右投げ左打ち
ドラフト年(順位)
2015年(7位)
プロ通算年
6年
経歴
岡山県共生高−第一工業大−西武
プロフィール写真
台湾出身のユーティリティー。昨季は2年ぶりに一軍昇格を果たし、自己最多となる51試合に出場。内野の全ポジションをこなすなど、持ち味を発揮した。今季も指揮官の起用に応え、チームの勝利に貢献する。

https://npb.jp/bis/players/21325132.html
成績