今シーズン、ベルギー1部リーグで17得点を記録したシント=トロイデンの鈴木優磨。

DAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』で先輩である内田篤人と共演した。

鹿島アントラーズで育成された2人は小笠原満男さんのエピソードで盛り上がる場面も。

鈴木は言葉ではなく背中で引っ張る姿に衝撃を受けたと明かし、「あの人と仕事できたっていうのはかなり大きい」という内田も男でななく“漢”だと絶賛。そのうえでこんな話も。

内田篤人
「口だけじゃないというか、言う時は言うんだけど、言葉少ないし、一番で削りに行くからね、あの人は。

一回ね、(相手から)アーンッて削られたのにファウルをとられなかったの、満男さんが。

で、満男さんが審判のとこ行って、『今のファウルじゃねぇなら、俺のも絶対ファウルとるなよ』って言って、3連続で削りに行った(笑)。ガシャン、ガシャン、ガシャン…。

審判はノーファウル(の判定)。この人、やべぇって思った。

満男さんが(削りに)行くことによってチームメイトもぶつかり合えるようになるんだなって。

満男さんと一緒に仕事をするっていうのはそういうことだなって思いましたよ」

激しく削られたシーンで相手のファウルにならなかったことに憤慨したという小笠原さん。主審に“宣告”したうえで実際に相手を削りまくったそう…。

このエピソードを聞いた鈴木も思わず笑ってしまっていた。

https://qoly.jp/2021/05/22/uchida-on-ogasawara-iks-1