https://news.yahoo.co.jp/articles/0058633253a1df8319ad6f76b25700f3f8401c09

 4月20日から5月3日まで、ねとらぼ調査隊では「ガンダムシリーズ以外で、あなたが一番好きな1980年代のサンライズ制作ロボットアニメ作品はどれ?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、1980年にサンライズが制作した「ガンダム」シリーズを除くロボットアニメ18作品。好きな作品が選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数3955票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

(調査期間:2021年4月20日 〜 5月3日、有効回答数:3955票、質問:あなたが一番好きな1980年代のサンライズ制作ロボットアニメ作品はどれ?)

●第3位:魔神英雄伝ワタル

 第3位は「魔神英雄伝ワタル」でした。得票数は405票、得票率は10.2%となっています。

 「魔神英雄伝ワタル」は、1988年4月から1989年3月にかけて放送されました。ファンタジー要素が取り入れられており、登場するロボットは魔神(マシン)と呼ばれています。ギャグ要素も盛り込まれており、明るい世界観が特徴的な作品です。

 コメントでは「表向きには小ネタやギャグ満載のコミカルなアニメですが、ときおりシリアスな展開があり、見ごたえがありました」「ストーリーや龍神丸のデザインが好き」「あらためて見直してもおもしろくてカッコいいアニメ」といった声が寄せられていました。

●第2位:装甲騎兵ボトムズ

 第2位は「装甲騎兵ボトムズ」でした。得票数は465票、得票率は11.8%となっています。

 「装甲騎兵ボトムズ」は、1983年4月から1984年3月にかけて放送された作品です。遥か遠い銀河で巻き起こった戦争を背景に、主人公・キリコが戦争の裏に隠された陰謀に巻き込まれていくという物語。「スコープドッグ」をはじめとするロボット兵器・アーマードトルーパー(AT)のリアリティーに富んだデザインや戦闘の描写が話題となりました。

 コメントでは「ボトムズ以上にハマれるロボットアニメはない」「キリコの異能生存体という設定が衝撃だった」といった声があがっていました。さらにコメント欄には、主題歌「炎のさだめ」の有名なフレーズ「むせる」があふれていました。

●第1位:聖戦士ダンバイン

 第1位は「聖戦士ダンバイン」でした。得票数は525票、得票率は13.3%となっています。

 「聖戦士ダンバイン」は、1983年2月から1984年1月にかけて放送されました。中世ヨーロッパのような異世界「バイストン・ウェル」を舞台としたファンタジー色の強い作風が特徴で、昆虫のようなフォルムのロボット「オーラバトラー」が登場。聖戦士たちの戦いが繰り広げられます。

 コメントでは「ビルバインのような変形ロボットにはロマンがある」「最終決戦が衝撃だった」「バイストン・ウェルに栄光あれ」といった声が寄せられていました。

Dopey