【特撮】初期ウルトラ作品の「胸が張り裂ける話」3選。次世代に残したい貴重なエピソードたち [muffin★]
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『シン・ウルトラマン』や『ウルトラマントリガー』などの新作映画やTVシリーズ、さらにはウルトラサブスクこと「TSUBURAYA IMAGINATION」のサービス開始など、コロナ禍においてもウルトラマン人気はますます高まりを見せています。
そんなウルトラシリーズですが、決して全てが明快で読後感の良い話ばかりではないところが、また大きな魅力です。なかには胸が張り裂けてしまいそうになるエピソードも存在します。そこで今回は、初期作品である『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』のなかから、特に評判の高い「胸張り裂け回」をご紹介します。
●スーツアクターも号泣……『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」
宇宙開発競争の真っ只中、某国の宇宙飛行士だったジャミラが、遠い惑星に置き去りにされ祖国に隠蔽されたあげく、怪獣に姿を変えて地球へと復讐しにくる……という衝撃的なストーリーです。
ジャミラは歴史の被害者であり、科特隊からすればジャミラは排除すべき敵。いったいどうすれば良いのか。いつもは底抜けに明るいイデ隊員が自らの正義の落とし所に葛藤するなか、ウルトラ水流によってジャミラは絶命します。「人類と夢と 科学の発展のために死んだ戦士の魂 ここに眠る」という碑文とともにジャミラは埋葬され、その死を悼んで幕引き……かと思えば、イデ隊員の「犠牲者はいつもこうだ。文句だけは美しいけれど」という強烈な言葉が発せられて終わるのです。キレイゴトにほだされ“片付いた気”になっていた視聴者の心にイデ隊員の言葉は深々と刺さります。なお、ウルトラマンのスーツアクターだった古谷敏さんはスーツのなか、ジャミラを想い泣いていたそうです。
●ウルトラ警備隊が悪魔に見える……『ウルトラセブン』第42話「ノンマルトの使者」
宇宙人からの「侵略」を描いてきた『ウルトラセブン』ですが、こちらのエピソードはその立場が逆転。実は我々地球人もまた先住民であるノンマルトを海底に追いやって栄えた「侵略者」だった可能性が提示されるのです。
ノンマルトからの使者（的存在）である少年の「ノンマルトは人間より強くないんだ、攻撃をやめてよ」という悲痛な叫びも虚しく、最終的に彼らの住処であった海底都市まで破壊してしまいます。この時のキリヤマ隊長の「海底も我々人間のものだ」というセリフ……果たしてこれまでの侵略者とどこが違うというのでしょうか。満田かずほ監督、モロボシ・ダンを演じた森次晃嗣さんも印象深いエピソードとしてこの回を挙げています。
●問題作中の問題作……『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」
全ウルトラシリーズのなかでも最大の問題作にして大傑作。今なお新規ファンの心を揺さぶり続けているエピソードです。実際、脚本を担当した上原正三さんは放送後、メインライターから外されています。言葉のあやではなく、本当に“問題作”だったのです。
廃屋で暮らす身寄りのない佐久間少年。瀕死のメイツ星人を匿うも、少年自身が宇宙人だと町の人から嫌疑をかけられ、露骨な差別を受けることに。いつしかそれは暴力へとエスカレートし、堰を切ったように町中の人が佐久間少年へと襲いかかる事態に発展します。たまらずそれまで匿ってもらっていたメイツ星人が「自分こそが宇宙人だ」と姿を現し、少年を助けようとするも、警察官に射殺されてしまうのです。
これだけでもすでに心が摩耗してしまうのですが、さらにそこから「ウルトラヒーロー」の根幹を揺るがす展開が待ち受けています。明確に「差別」の恐怖を描いた同エピソードは、観終わる頃には茫然自失。なぜだか無性に吉田拓郎が聴きたくなってしまいます。
全文はソースをご覧ください >>4
ウルトラマンは世代問わず知られてるイメージだけど。 >>12
子供は馬鹿じゃないからこういうストーリーを早いうちに見せる方がいいですよね。 >>1
イデ隊員のは犠牲者じゃなくて施政者じゃないのか >>1
侵略目的にやってきて地球人を滅ぼすことを夢見ている宇宙人という存在を無視している記事がおぞましいわ 改造人間の孤独と悲哀はどこに行ってしまったんでしょうね、石ノ森先生・・・ ノンマルトは日本人に侵略された琉球人の末裔の金城が書いてるんだろ スレあける前に予想したやつそのまんまだったｗ
怪獣使いと少年は確かに衝撃だったわ
>>8
セブン第12話は観てみたら意外になんでもない話だよ ウルトラマン まぼろしの雪山
ウルトラセブン 超兵器R1号
帰ってきたウルトラマン ふるさと地球を去る 怪獣使いはリアルで見た
俺当時7歳かな
今でもトラウマになってるw
当時の監督やスタッフは子供達に何を伝えたかったんだろ？ 東京オリンピックは血を吐きながら続ける悲しいマラソンだよ。 墓石に彫られたジャミラの没年が1997年なのはあまりにも有名 怪獣のくせに拗ねて石を蹴ってる姿が可愛かったのはシーボーズだったか ヒドラをタンクローリー使って攻撃するのは酷いなと思った 帰って来たウルトラマンで郷の家族が宇宙人にひき逃げされる話
https://twitter.com/tensame/status/923545490976677888/photo/1
ウルトラマンレオの通り魔星人にバラバラにされる話
ウルトラマンレオで凍ったレオをノコギリでバラバラにする話
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>23
差別ｲｸﾅｲ！暴動ｲｸﾅｲ！かな
特定の人種や国に対して差別したり暴動起こして街に火を放ったりしてる連中をみてると
とりあえず自分は「怪獣使いと少年」がトラウマな分そういう発想や行動はしない自信はある ウルトラマンの小さな英雄
最初のシリーズで、ウルトラマンがいれば防衛隊はいらないのか？ってテーマをやってしまうとか、作り手の意気込みを感じるけど 初代マンの怪獣墓場回のシーボーズが寂しそうに足下の石蹴ってるやつ >>26
シーボーズだね
最後ロケットにくくりつけられて宇宙に帰らされたんだっけ >>31
いつもは冷静なハヤタがイデ隊員をぶん殴るシーンいいよなあ 政治のメッセージとか必要無いし
社会問題とか練り込もうとすると
なんか薄っぺらい感じになるんだよね ジャミラスだっけ？
火星に探索に行った人間が水が無くて喉の乾きから星人になって、人間に逆恨みで、地球に帰ってきて、恨みのある国連襲って、ウルトラマンと戦うけど、強くて弱点がないけど、実は死ぬほど飲みたかった水が弱点で、それに気付いたウルトラマンが水浴びされて殺されたっていう結構残酷な話。 >>23
7歳ならトラウマは犬の爆発のほうじゃない？ 全身真っ白なのにレッドキングと命名されたかわいそうなやつ この頃はテレビ一台しかないから子どもが居る家は夕飯食いながら家族全員で観てたんだよな >>15
為政者、が言葉的に正解
確かにすごい聴き取れないけどね 怪獣使いと少年を子供の頃見てトラウマになったって本当かよ？子供の頃ならウルトラ兄弟がやられる回の方がインパクトあったろ 結局怪獣使いと少年のような状況が続いてるというか近づいてるというか変わらないというか >>1
TBS上層部が激怒したという怪獣使いと少年
当時のTBSはまともだった 1番可哀想なのは実は帰って来たウルトラマンではないか
ちゃんとした名前を付けてもらってない唯一のウルトラマンという意味で >>43
あ、為政者か
なるほど
でもさすがに犠牲者はないわ
全然意味伝わらんし 陽なイメージのなかいきなり鬱話ぶっ込んでくるタロウよ
赤い靴はいてた とか それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ・・・ >>42
家族全員で怪奇大作戦を見るとか素敵過ぎるw
この時代に生まれたかったなあ 胸が張り裂ける話？メトロン星人jrかなバーチカルギロチンでスパッと爽快 被害者なのに敵扱いされたザニカ
食事を邪魔されたグドン トラウマレベルなのはピグモンだろ
レッドキングの投げる岩の下敷きになって
ピグモンが持ってた風船が悲しく空に舞い上がる
あれは見るのが嫌なのに見てしまう回 >>19
拓郎の曲「人間なんて」のことを言いたいんじゃないか？ 虚無僧に扮した伊吹隊長が郷に語りかけるシーン
伊吹隊長は郷の正体に気づいていた？ >>4
温故知新という言葉があってだなぁ・・知るわけないよね 唐突に吉田拓郎が意味分からん
♪ええ加減なやつじゃけ〜 ほっといてくれんさい〜
でも流したいってわけか ジャミラが国連本部の前で
泣きながらのたうち回るシーンは可哀想だった
ただリアルタイムでみた頃は
昭和のガキはあほやからそんなもん気づいてない ウルトラマンのミイラ人間も可哀想だ
発掘されなければ殺されることもなかったのに あのセリフ「犠牲者は〜」だったんだな
ずっと為政者だと思ってた。上の連中はみたいに言ってるのかと >>37
大人になってからならそうだけど
小さい時に見るから意味がある。わかんないか？ 「怪獣使い…」も好きだけど「悪魔と天使…」はさらに好きだな
宇宙人役の子役の演技が異常に上手い
それから「郷、俺はお前を信じるぜ！」という上野隊員の台詞がグッとくるんだなあ ノンマルトの使者て
先住民虐殺して国を作った
アメリカ日本中国ヨーロッパ
すべての先進国に言えるな エース〜レオで胸が張り裂ける話と言ってある？
シルバーブルーメとか言うなよ 帰ってきたウルトラマンで隊長が子供を射殺するシーンが記憶に残ってるな
子どもの頃に見てて怖かった >>77
その間の「落日の決闘」も合わせて子役3部作みたいな感じだった
その前に11月の傑作群なんだろうけど ウルトラマンレオの隊員全滅の話は?
しゃべる人形の演出とかトラウマやろ? >>30
基本的に一般外国人や特定民族を意識してないと解釈し、
この回を好意的な印象で見てるが
気に入らないのが、隊長のセリフに
日本人は時に〜って日本人限定してる所
宇宙人相手なんだから地球人でいい筈だろって思う >>77
俺もそっち、後ノンマルトより第四惑星。人間が処刑さるたり女が殴られるシーンのがきつかった 子供の時はウルトラマン博士だったけど、話しの内容はほとんど理解できていなかったわ
ひどいと思ったのはジャミラとギエロンくらい 為政者犠牲者論争は脚本の佐々木守が犠牲者で決着したろ >>70
平成ウルトラマンで過去作をオマージュした作品が結構あるんだよね
スパッと切られたはずのメトロン星人が縫い合わされて「もう地球を
支配する価値もない」って宇宙に帰っちゃう狙われない街とか >>77
宇宙人が聾唖の子供のふりして悪事働くとか今じゃ絶対無理だな 血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ
の名言の出るヤツ >>79
エースの最終回とかサイモン星人がガキを利用して北斗を攻撃する話 怪獣使いの話の後日談は上手く纏めたと思う
しかし平成だと過去の再現シーンが綺麗で
昭和の暗く貧しい雰囲気ってなかなか出せないんだなあと 先週ＮＨＫでやってたウルトラQの南極？の話で凄い美人がいるなと調べたらギエロン星人の学者だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
