来季よりセルヒオ・アグエロは、カンプ・ノウでプレーすることが既定路線となっている。

すでに今季限りでマンチェスター・シティからの退団が確定しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。

契約延長のサインを交わしていないリオネル・メッシを慰留させるためバルセロナ側がアグエロの獲得を熱望していると伝えられていたが、その動きは間もなく決着する見通しのようだ。イギリス『Eurosport』は次のように伝えている。

「すでにアグエロの代理人とバルセロナ側の間で前向きな話し合いが行われた。アルゼンチン人FWはカタルーニャに向かうことになるだろう」

「交渉はすでに大筋合意に至っており、後は正式サインを残すのみ。細部を詰める必要はあるが、この移籍は間もなく解決する」

マンチェスター・Cに加わる前、06−07シーズンから10−11シーズンまでアトレティコ・マドリーでプレーしたアグエロは、11シーズンぶりのラ・リーガが間近に迫っている。

また、アグエロ長年の盟友メッシは現時点でバルセロナと契約を更新していないが、親友“クン”のバルセロナ加入が決定となれば、契約延長に向けた動きは加速化することになりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0988ff583e5a93a4e9144147f87d58b3e33c51a
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