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お笑いタレントの東野幸治が5月11日、自身のツイッターを更新。菅義偉首相の側近である高橋洋一内閣官房参与のさざ波#ュ言について言及し、炎上している。

コトの発端は新型コロナウイルスの感染状況について、高橋氏がツイッターで《日本はこの程度の『さざ波』》《これで五輪中止かというと笑笑》と発信したこと。このツイートにネット上では《亡くなった人への配慮を欠く》と大ブーイングが殺到していた。

東野は高橋氏のツイートを受け《次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫してるのが問題ですって。T先生が叩かれていて、ZやNHKやマスゴミの人達は喜んでるだろうなぁ》と投稿。炎上は東野に飛び火している。

重要事項を“ボカす”東野幸治に呆れ声

東野の発言に、ネット上では

《ひっ迫もそうですが、実際になくなってる人をも含めているので、ひどく気分が悪いです》
《意味がさっぱり分からない。なぜT先生が叩かれると、ZやNHKやマスゴミが喜ぶんだ? きちんと説明して下さい》
《東野幸治はさざ波を擁護か。ていうか擁護したいなら「T先生」などとぼかさずにちゃんとフルネームで書けばいいのに》
《Zって財務省のことですかね? いや、ホントにテレビで映しちゃいけないレベルの人間だと思います。さすがにリテラシーが低すぎる》
《芸能の仕事してるくせに、マスゴミってなにいってんだろ。お前は散々世話になってるんじゃないのか?》
《これが東野さんの見解とは到底思えない。ものすごい違和感》
《さすが松ちゃんの腰巾着。 長いものに巻かれまくって終わってるなぁ》

などと、非難の声が殺到している。
「高橋氏が猛バッシングを受けていることで、東野も脊髄反射してしまったのかもしれませんね。ファンからは裏垢≠ニ間違えて誤爆したのではないかと言われています。また、自身の仕事の一部もマスコミ≠ナあるにも関わらず、マスゴミ≠ニいう蔑称を使ったことについても批判が集まっています。いずれにしても、過去の例を見れば、芸能人の政治的な発言が炎上するのは火を見るより明らか。軽率だったことは否めません」(ネットニュースサイト編集者)

東野は先日も、紀州のドン・ファンの元妻で和歌山県警に逮捕された須藤早貴容疑者との2ショットが流出し、物議を醸したばかり。さらにそのことを番組でスルーしていたことも発覚し、ファンを呆れさせている。

口は災いの元≠ニいうが、怒りにまかせて発言するとろくな事にはならないといういい例だろう。