繁昌亭が5月31日まで休館延長
「無観客は考えられない」


新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の延長を受けて、上方落語の定席、天満天神繁昌亭(大阪市北区)は8日、11日までとしていた休館期間を31日まで延長すると発表した。
無観客による有料配信もしない。


繁昌亭を運営する上方落語協会の笑福亭仁智会長がコメントを出し、大阪府が無観客での開催を要請していることについて
「『目の前の生のお客さんの反応を見ながら、ネタや言い回し、間を変えて噺(はなし)を進め、それにまたお客さんが反応する』、そんな時間を共有するのが、落語という芸です。ですから無観客開催は到底考えられません」と否定。


「繁昌亭ブランドを維持する矜持(きょうじ)として、お客様を入れての配信はありますが、今回『無観客配信』は致しません」と説明した。

その上で、休館の延長を決めた理由として「『医療崩壊』という府の切迫した状況を重く受け止め、感染拡大防止に協力したい」とした。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f7eec84278065710b7e89df97fb783971e477ea0