0001首都圏の虎 ★
2021/05/02(日) 20:06:32.08ID:CAP_USER9女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は2日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの大坂なおみは世界ランク20位のK・ムチョバ(チェコ)に4-6, 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、2019年以来2年ぶり2度目のベスト16進出とはならなかった。
大坂の1勝で両者2度目の対戦となっていたこの試合、大坂は第1セットでネットプレーなどを駆使するムチョバに苦戦し、第3ゲームで先にブレークされる。その後もサービスゲームで攻撃を緩めないムチョバからブレークバックのチャンスを握れずにセットを落とす。
第2セット序盤でも流れを掴めない大坂は第3ゲームで再びブレークを許すも、第5ゲームでこの試合初のブレーク成功。そこからさらに4ゲームを連取してセットカウント1−1に追いつく。
ファイナルセット、大坂はムチョバにバックハンドウィナーを決められるなどストロークで劣勢に立たされる。3ゲームを連続で取られると、自身のミスも重なり、そのままリードを守り切られて力尽きた。
勝利したムチョバは3回戦で、第16シードのM・サッカリ(ギリシャ)と世界ランク29位のA・コンタベイト(エストニア)の勝者と対戦する。
今大会はここまで第1シードのA・バーティ(オーストラリア)、第8シードのB・ベンチッチ(スイス)、第9シードのP・クヴィトバ(チェコ)、第14シードのI・シフィオンテク(ポーランド)らが16強へ駒を進めている。
昨年の同大会は新型コロナウイルスの影響で中止になっており、2年ぶりの開催となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1e0b9a375ea6e918bb52e20af78137e12c93cd5
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