【芸能】小島慶子さんがADHDの薬を服用し、驚いた感覚。「みんなこんなシーンとした世界に暮らしているの?」 ★2 [砂漠のマスカレード★]
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40歳を過ぎてから軽度のADHD(注意欠如・多動症)と診断された小島慶子さん。自らを「不快なものに対する耐性が極めて低い」「物音に敏感で人一倍気が散りやすい」「なんて我の強い脳みそ!」ととらえる小島さんが綴る、半生の脳内実況です!
今回は、医師の処方を受けて薬を服用したときに初めて経験した脳の静寂、新卒後に会社員としての生活が始まり苦手だったことをふり返って綴ります。
(これは個人的な経験を主観的に綴ったもので、全てのADHDの人がこのように物事を感じているわけではありません。人それぞれ困りごとや感じ方は異なります)
【イラスト解説】発達障害とは? もし「発達障害かも」と思ったら?
考えたくもないのにぐるぐると思いが巡る脳
ADHDを持つ人の中には、医師の処方を受けて薬を服用している人もいます。環境が変わったりして負荷が高そうなときにだけかかりつけ医に相談して服用するという人もいます。私も以前、医師に「飲んでみて、合わなかったらやめましょう」と処方された薬を服用したことがあります。
初めての薬を飲むのは緊張するもの。とりあえず飲んですぐに昼寝をして、目が覚めたときに驚きました。世界がとても静かだったからです。え? みんなこんなシーンとした世界に暮らしているの? これが「ふつう」なの?
それは生まれて初めて経験する静寂でした。普段の私の頭の中では、実際にわんわんと音が鳴っているわけではありません。ただ、スノーボールを振ったときみたいに、頭の中に色々なものが舞い散って、絶え間なく何かに反応しているのです。考えたくもないのにぐるぐると思いが巡り感情が動き続けるからBusy Brainなのでしょう。どうにか黙ってくれないものかとうんざりすることもあります。とても疲れるのです。
ところが薬を飲んだら、ピタッと動きが止まりました。ひらひらと散り動いていた言葉がすっかり静まって、脳が黙っている。考えようとしたことだけを考え、後は余計なことを言わないで沈黙しているのです。
昔の掃除機は、スイッチを入れたらズーーっと吸っていましたよね。でも今は、ハンドルを握っているときは吸うけど手を緩めると止まる。電気代が無駄にならないし騒音も減らせます。あの感じです。脳のお喋りのON/OFFを自在にコントロールできることに驚きました。けれどその空白はよそよそしく、虚無と孤独の中に取り残されたような寂しさも覚えました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb60e482434afc1d5b264346cde9f66bb02f014c
4/26(月) 7:00配信
前スレ 2021/04/26(月) 09:51
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1619398281/ 「考えようと思わなくても、考えちゃうものだよね?」
知人友人に何度か言われたことがあります。「なんでそんなにいろんなことを考えられるの?」「いつ考えているの?」。その度に「人って、考えようと思わなくても、考えちゃうものだよね? いつって、起きている間はずっとだよ?」と答えてきました。しかしだんだん、「生きている=脳がしゃべっている」ではない人もたくさんいるのだということがわかってきました。思考は呼吸や拍動と同じように、意思とは関係なく浮かんできて、止めようと思っても止まらないものだというのは、必ずしも全ての人に当てはまることではないと知ったのです。
「私はそんなにいちいちものを考えないよ」という友人の話を聞いて、脳のおしゃべりに悩まされることがないのはうらやましいなと思ったけれど、では、考えないってどういう状態? と疑問でもありました。厳密に言えば、脳は常に刺激に反応して絶え間なく働いているはずです。そうした無数の神経活動のうち、本人に語りとして認識されるものを思考というのかもしれません。
もちろん、認識されないレベルでも思考はしているのだけど、自分ではっきりと「よし考えるぞ!」と思って頭を働かせる行為を、どうやら人は「考える」というらしい。つまり、思考モードを起動することも停止することも自由にできると感じている人が少なくないようなのです。で、私のはスイッチが壊れている。だからずっとしゃべっていてうるさいんだなと。
では、脳が黙っている状態ってどんななんだろう。私にはとても想像がつきませんでした。それが、これだったのか!!! と、薬を飲んでわかったのです。目の前に真っ白なノートのページが開かれているような感覚。ベッドに横になったまま、しばし感動に浸っていました。その薬と私の消化器の相性が良くなかったらしく、飲み続けることはできませんでしたが、今でもあの静謐(せいひつ)の衝撃ははっきりと記憶しています。
ここまで読んで「自分はADHDじゃないけど、別にそんな静寂を生きているわけじゃないぞ」「ものを考えているのは私だけ、みたいな言い方するな」と思った人もいるかもしれませんね。
もちろん、私はADHDの脳みそはそうでない人よりもよくものを考えると言いたいのではありません。障害者が健常者の世界を体験したという話でもありません。薬によってADHDの特性が抑制されたときに、私の脳で何が起きたかについて書いているのです。
その結果、今までよくわからなかった友人たちの言葉が少しわかったような気がした、ということ。たった一つの脳みそしか知らないから、私はいまだに他の人の頭の中で起きていることがまるでわかりません。私たちの脳はみんな、孤独なのです。薬を飲んだ経験は私にとって、まるで他の人の頭の中に入り込んだような新鮮な発見でした。
薬を飲んだ時の感じ方は人によって違うと思いますが、それによって日常生活を送りやすくなる人はたくさんいます。薬のおかげで、自分のADHDの特性を理解して生活を整える余裕が持てるようになったという知人もいます。専門医による処方が必要なので、気になる人は主治医と相談するといいでしょう。 決まった時間に会社に来るのも苦手で、遅刻しがち
さてそんなわけで、うるさい脳みそとの二人三脚の人生ですが、会社員としての生活には苦痛も伴いました。
入社して最初にやるのが新入社員全員での研修です。当時は40人ほどの同期がいました。朝決まった時間に来て、一日中座学。さまざまなセクションで働く人が、仕事の内容を話してくれます。これが苦手でした。ちゃんと聴いていようと思うのに、なぜかどうしても眠くなってしまい、かなり派手に船をこいで寝てしまったことも。
講師は先輩社員ですから、今年はどんな新人かなと若者たちを観察しています。中でもアナウンサーは注目されます。同期入社のアナウンサーは私を入れて女性3人だったので、三人娘が話題になっていました。
研修中の態度が社内でうわさになるのだから、気を引き締めていなければならないという発想が、当時の私にはまるでありませんでした。あの背のデカい小島というアナウンサーは態度もでかいぞと、きっとうわさになっていたでしょう。何年もしてから「あのとき、俺の研修でお前、寝てたよな」と言われて平謝りしたこともありました。その上、決まった時間に会社に来るのも苦手で、遅刻しがち。
さらには、今思い出しても信じられないくらい非常識なのですが、「ダイビングの免許をとるので休みます」と言って研修を休んだ記憶があります。人事部の人もよく認めてくれたものです。確か、伊豆での合宿に参加するために5月の連休明けの社員研修を休んだのではなかったか……。詳しいことは忘れてしまいましたが、とにかく学生気分が抜けないままだったのです。
ダイビング中、イカに見惚れて海で迷子に
しかもそのダイビングの合宿でも、イカに見ほれて海中ではぐれるという事件を起こしてしまいました。ダイビングライセンス取得試験の仕上げとして、インストラクターの後について、小さな漁港のそばの浅瀬に潜ったのです。「絶対によそ見をしたり勝手に違う方に泳いで行ったりしないでくださいね」と言われていました。
もちろんそのつもりで潜ったのですが、海に入って5分ほど経った時、目の前を透き通った見事なイカが横切りました。足先をキュッと細く絞り、えんぺらをはためかせて泳ぐ様は実に優雅で、初めて見る「食べ物ではないイカ」の姿にすっかり釘付けになってしまいました。薄氷のように透き通ったイカの体には虹色の斑点(はんてん)が点滅していて、精巧な宇宙船のようにも見えました。
時間にして15秒ほどだったでしょうか。明るい青みの中へと泳ぎ去っていくイカの姿を見送って前を見たら、もう誰もいませんでした。どちらが岸かもわかりません。
そこで、習った通りに垂直に緊急浮上し、水面で腕を上げたり下ろしたりするサインを繰り返しました。岸の人たちは、こちらに手を振り返してくれるだけです。息が上がり、動悸(どうき)がしてきました。マスクを外して「助けてください」と何度も叫んだところ、ライフセーバーがやっと気づいて助けに来てくれました。
「絶対にはぐれないで付いてきてくださいって言ったじゃないですか。海の中を探し回りましたよ。事故が起きたら、僕は資格を剥奪(はくだつ)されちゃうんですよ」とインストラクターにしかられて、どうして自分はこうも子どもじみているのだろうと落ち込みました。
合宿後にライセンスは無事取れたものの、海の中では一瞬の隙が危険を招くということ、そして助けを求めるサインは陸にいる人には通じないということを学んだのでした。
(文・小島慶子)
◇
小島慶子(こじま・けいこ)
エッセイスト。1972年、オーストラリア・パース生まれ。東京大学大学院情報学環客員研究員。近著に『曼荼羅家族 「もしかしてVERY失格! ?」完結編』(光文社)。共著『足をどかしてくれませんか。』(亜紀書房)が発売中。 「あいつはこんな化け物と戦っていたのか…」
に通ずるかっこよさがある言葉だね .
キチガイブサイク小島慶子
過去の自分の失言は
全てADHDのせいにしてるキチガイ >>15
うへへへへへへへへへへ
うううううう
うへへへへへへへへへへ
ってなる >>15
変化無しの人も多い。
所謂抗精神薬は数日かけて飲み慣れないとホントの作用は見えて来なかったりする。 一般人だって別に無音の中にいるわけじゃないよ
考えるべき重要なことだけに絞れるか否かの話だよ 自分もこの薬飲みたい
四六時中音楽が鳴ってたり、全然関係ない映像が流れてて本当に勉強できない 実際にADHDかと思える人と接すると物凄く疲れる
意思疎通できない
キャッチボールしてて、こっちは相手めがけて投げて、向こうはデタラメな所に投げる
それを必死で取ってまた同じ事の繰り返し
で、意外と屁理屈も言うので始末が悪い 俺も勉強はできたけど授業中落ち着きなく常に歩き回ってたなぁ
他動性なんちゃらってやつなのかな 贅沢な悩みだよなwこいつが憧れているみんなは年収200万で暮らしていかなきゃならんのにw 自分がADHDか分からないけどどんな感じか飲んでみたいなあ 同じ歌が頭のなかで勝手にずっとぐるぐるしてるような感覚?
あれ、物凄く邪魔なんだけど意識すればするほど消えないよね 転職転勤、で知らない土地に行き勤務形態も変わったとき 寝ようとすると
頭の中でわんわんと音がなる、というか どうでもいいようなことまでじゃぶじゃぶ湧いてきて
寝ていても夢なのか起きてるのかわかんない状態が一年半ぐらい続いて
酒で気絶するまで飲まないと寝れなくなった
今はだいぶなれたし落ち着いて酒飲まなくても寝れるようになったけどね
あの 寝てるのかわかんない状態だった時は本当に辛かった 診断が「軽度の」なんだから
堪え性が無い、注意力散漫なのは
もともと持ってる資質の部分が大きいんだろうけどな 個人的にこの人は発言も仕事も性格も最悪に大嫌いだけど、
ビキニのグラビアだけは好みど真ん中のストライクなので扱いに困る。 その気があると思ってるから飲んでみたい
ても一度病院に行ったら最近ネット見てそうやって来る人増えてるんですけどほとんどの人は違うんですよねぇって困ってた イカを追いかけてみんなと逸れるとか面白いじゃないの。
その体験談で飯が食えるんでしょ。 とても興味深い記事だわ
ちゃんと自分を客観視出来てるから伝わる >>12
その程度のことだよねホント
それなのに何でも障害にして >>22
それ凄くわかる。バカかと思ったりするが、頭の回転が良かったりするので意外と侮れない 小島慶子かよ
こじるりかと思っただろ
ざけんなババア 文才があるね。凡人ではない。やはり何かしら才能がある人はまともじゃないんだな。 >>36
さるぐつわして後ろから犯してるのを妄想したら? 思い立ってキラキラ聞いてるけど今聞くと煩いね。こんなだっけか 薬で治る奴と治らない奴が同等に扱われるのが本当クソ 在日韓国人嫌いのDHCからCMのアフォーが来る予感 >>22
>>46
それあるから、クスリが本当に効くなら
本人の為と言うよりは周囲の為に普及してくれた方がいいかもな 頭の中で会議が始まって落ち着かないときがそこそこあるけどそういうことかな?
車の運転中とか結構危ないんだよね 小学校低学年の時に授業でヘチマか何かの観察をしている時に、地面に落書きをして聞いてない私を見てクラスメートが
「先生、ooちゃん落書きしてます」
と、言った。
先生は「ooちゃんはいいんだよ」
と、言った。
そういう風に先生に思われてたのかな 有名人でADHD公表してる人って、
ビジネスADHDの可能性あるよね >>22
自分のペースで10個くらい次々とドッヂボールの勢いで投げてきて、自分が言い終わって気がすむと全部放り投げて片付けもしないで帰るって感じだよね
で、たまにこっちがボール強めに投げると泣いたり怒ったりする こいつは定期的にこういうネタも入れて、無敵化を図ってくるのがホントいやらしい >>59
まさに
もうこっちはフラフラにされて、向こうはこっちのボールを一切受け取ってないからピンピンしてるし
あまにりおかしいから、ビシッと言うととんでもない角度からの理屈言ってきて
こっちも面食らって言葉が出ない
それでまた変なテンションでニコニコしてる顔が勝ち誇ったように見えてまたこっちはイラッとするし
で、共通して独特の奇妙な目の輝きしてるんだよね 自分も、一度飲んでみたいかなぁ
日本でちゃんと大人を診てくれる病院そんなにないって聞くけど
テレビでこれの専門の先生の病院いくつか調べたら口コミ微妙だったし
気軽に診断処方出来る病院ないかなぁ >>1
この人いまだにオーストラリアに家族置いたまま日本で生活してるの?
元々はこの人がオーストラリアに住みたいつって家族連れて引っ越したんじゃなかった? >>66
まあそれが商売だから
そこは良しとしよう 俺は30分くらいボーッと何も考えてない時間が日に3回はあるよ
その時間のおかげでかなりストレス軽減してると思う >>2
みんな起きてる間考えてるだろ自分だけ特別とか勘違いなんじゃないの? 種田山頭火だったかが
「無にはなれても空にはなれん」と言ってたな >>71
「気軽に」診断するようなところは例外なく儲けたいだけ あれ?プロデューサーと喧嘩してラジオやめた件は?w え?俺ADHDなの?
起きてる間はフルタイムで何か考えてるし
ぼーっとするのが苦手で何年もぼーっとなんかしてないし 頭使い過ぎると脳が駄目になるらしいな
ボーっとしてるのがいいんだって >>58
いや、見てるとやっぱりおかしな人ばかりだからビジネスではないと思う >>56
なにそれ気持ち悪い。定型にはないよそんなん この人のまともバージョンが増山さやかさんなんだろう 上司がこれだったら凄く困るけど
こういう人病気なのかなんなのか、結構多いよね
対等な立場だったらつっこみいれたり、もう存在とかかわらなかったりできるけど
好き勝手な事だけ喋って、説明した気になってるような上司って
必ずいるから本当こまる
てか50くらいからこういう人ぐんと増える >>34
ダイエットしてる時俺もそうだったな
2ヶ月で15kg痩せた時は寝れなかったわ
183cm80kg→65kg ストラテラだよね
自分飲みはじめの頃は雑踏のノイズが
シーンと静まり返ったかのような感覚になった
けど体が適応するとある程度戻ってしまう
ADHDというと、甘えだとかいわれるから職場では
入社時の面接のときに、伝えたきりだな
注意力の向け方の不自由さや様々な音がなっている中で
音の聞き分けをすることができないのが最大の悩み これで発言がまともになれば信用するが、そうなると需要が無くなりそう。 今も
洗濯もの干すのなかなかできずうだうだ5ちゃんねる徘徊しておる
この重い腰が上がらないのも薬飲めば治るのかな >>46
バカや無知と思われがちだわ自分
家電量販店とか携帯屋とか行くと1から説明される
そうなるともうそこでは買わない
常に頭動いていろんなこと考えて疑問や違和感湧いてきて調べたりの連続
5ちゃんはそれの目的で利用してるかも >>95
ADHD的な部分があったせいで
パーソナリティ的な部分も他人と違う風に育って
それが歳とともに良くなったりする人もいるけど
悪化する人もいるからなぁ この人って病気とトラウマのことばかり言ってるけど需要あるの? ヒマとか「やることが無い」って気持ちが解らん
みんなそうなんじゃないか?
貯めまくってる漫画とか作ってないプラモとか >>46
ある意味馬鹿なんだと思うよ。理解や論点がズレるから会話が噛み合わない。
馬鹿(こっちの意図を理解できない)なのに早口でズレた話まくしたてたりするからイラつく >>105
痛いほどわかる
家にいて暇と思ったことはない
この時代なのに携帯電話使用禁止ってポスター貼られてる皮膚科で2時間待ちしたときは流石に暇で辛かったけど 自分も薬飲みたい
一方的にマシンガンの如く喋りまくって、さらに余計なことまで言うから後になって激しく後悔する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています