アゼルバイジャン1部ネフチ・バクーの元日本代表MF本田圭佑(34)に意外な国から新たなオファーが舞い込んだ。

 25日のサバフ戦でフル出場したが、前半にハンドで相手に痛恨のPKを与えて失点に絡み、後半20分のゴールも取り消された本田。今季が残り4試合となる中で現地でも来季の去就に注目が高まっており、現在のプレーぶりを受けて獲得オファーが届いたようだ。

 アゼルバイジャンメディア「スポーツインフォ」は「本田が新たなオファーを受けた。マレーシアが日本人選手を招待した国だ。同国のスーパーリーグのセランゴールが獲得に興味を持っている。このチームは現在リーグの10節を終えて5位につけている」と報じた。

 セランゴールは伝統のマレーシアカップで国内最多32回の優勝を誇り、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の前身にあたるアジアクラブ選手権の第1回大会で準優勝も果たしている同国の名門だ。本田のネフチ・バクーでのプレーを高く評価し、今季の優勝に向けた巻き返しの切り札として白羽の矢を立てた。

 新たな挑戦の地として候補となるのか注目が集まりそうだ。

4/26(月) 13:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae7b1266746c16e5c96f2e4c5fbdc9e846b8c583