https://youtu.be/zhXiZ0U3PjE

大阪市にあるマンションの入り口に貼り付けられた「アホ」「アホ」「アホ」の文字。さらに、マンション内にも、無数の「アホ」の張り紙があります。

 嫌がらせの被害を受けたマンションを所有するのは、プロレス団体「ランズエンドプロレスリング・コレガプロレスリング」代表のサイリョウジさん(40)です。

 リョウジさんは、「悔しくて結構涙出てきて、プロレスをバカにされたみたいな感じ」と話します。

 リョウジさんによりますと、以前からも嫌がらせがあり、油やゴミなどをまかれたことがあったということです。

 今回の貼り紙の嫌がらせについては、新型コロナウイルスが影響している可能性があるというのです。

 リョウジさんは、「実はこの事件が起きる前に、(この時期に)何でプロレスをやっているんだという、そういう誹謗(ひぼう)中傷、嫌がらせのメールが多々来てまして」と話します。

 リョウジさんはコロナ禍のなか、大阪でプロレスのイベントを開いていましたが、対策はしっかりと行っていたといいます。

 リョウジさんは、「嫌がらせをやった人に、罰を受けてほしいとは思わないが、こういう行為をやめてほしいし、誹謗中傷では誰も得をしないということを分かってほしい」と話しています。

(「グッド!モーニング」2021年4月26日放送分より)

テレビ朝日
4/26(月) 10:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8a6f9cbfafba56dc6c5ccb09d39cfd2a7bac9e3