＜阪神−DeNA＞◇25日◇甲子園

阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手（22）が2回の第1打席でDeNA阪口から8試合ぶりとなる先制6号2ランを放った。

【写真】右越え2点本塁打を放った佐藤輝明のトラックマン計測数値

前日24日はプロ初の猛打賞をマーク。2回無死満塁では、バックスクリーン左の中堅フェンス直撃の2点適時打。一塁走者サンズが外野手が捕球する可能性を考えスタートが遅れたため単打となったが、長打でもおかしくない当たりだった。佐藤輝は試合後「入ってほしかったですけど、まあ、今日は浜風とは仲良くなれなかった」と右翼から左翼へ強めに吹いていた浜風についてユーモアも交え振り返っていた。

23日DeNA戦では右翼の守りで1死満塁からゴロを後逸し一挙4失点する痛恨のプロ初失策。それでも、へこたれることなく翌日すぐに3安打4打点とバットで挽回。失策に厳しいヤジを飛ばしていた甲子園の虎党もお立ち台の佐藤輝に拍手喝采だった。

政府の緊急事態宣言発令により、甲子園での次カード30日からの広島3連戦と5月11日の中日戦は無観客での開催が決まった。甲子園の有観客は、この日を最後にしばらくない。ファンを沸かせる1発となった。

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4/25(日) 14:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/de37f251fdc5f60935424b4041159328187ff4d9

https://www.nikkansports.com/m/baseball/professional/score/2021/cl2021042503_m.html
試合スコア

https://youtu.be/ePrS9X04_Eg

https://youtu.be/1E8YhYFhQF8