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中途半端な釈明をしたことで、今後の芸能人生命が窮地に追い込まれそうだ。

 4月4日、インスタグラムのライブ配信でモデルのマリエが、15年前の18歳時に島田紳助氏から枕営業を強要されたと発言。ネットで騒動が拡大している。中でも、ダメージを負っているのが、その場に同席して、マリエに対し関係を強要するような言葉を発したと名指しされた出川哲朗である。

 所属事務所のマセキ芸能社は4月9日、公式サイトを通じて、「お騒がせしているような事実はないと申しております」と否定したのだが……。

「マセキが出川に確認したところ、『プライベートで食事に行ったことは一度もなく、お騒がせしているような事実はないと申しております』との答えだった。しかし問題なのは、複数の芸能人でマリエを囲み、性的強要をした現場にいたのか、またそれを斡旋するような言動があったかがどうかであって、プライベートでの関係なんて全く聞いていない。論点をズラして逃げているような釈明に、悪い心証を持った人も多い」(芸能記者)

 当初、掲載されていた騒動の一報がYahoo!ニュースから消されていたのも、出川が系列の『Y!mobile』のCMに出ているからとの噂もある。出川は他にも多数のCMに出演しているだけに、対応を誤れば芸能界から姿を消す可能性もあるだろう。

「ここまで騒動が拡大しているのですから、『と申しています』などというあいまいな説明では済まされない。身の潔白を証明するには、もはや名誉棄損でマリエを訴える方法が望まれるのでは。とはいえ、マリエは助けてくれたタレントとして爆笑問題やタモリの名前を挙げており、告白が真実ならそうした人たちはおそらく相談を受けていたはず。訴訟沙汰はマリエも望むところでしょうし、かなりの窮地に追い込まれたと見て間違いない」(芸能関係者)

 当時の島田氏との力関係から、その場で反目するも難しかっただろうといった同情の声も聞かれるだけに、出川には真摯な対応を求めたいところだ。

2021/04/12 17:00
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