アタランタDFロビン・ゴセンスが、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドとの“赤面エピソード”を明かした。

2017年からアタランタでプレーし、これまで公式戦140試合以上に出場。近年躍進著しいクラブにおいて、左ウイングバックとして欠かせぬ存在となっているゴセンス。昨年にはドイツ代表デビューも果たし、レギュラーポジションを掴みつつある。

そんな26歳DFは、自身の自伝『Dreams are Worthwhile』の中でC・ロナウドとのエピソードを明かしている。「ユヴェントス戦後、ロナウドのシャツを手に入れるという夢をかなえようとしたんだ」と憧れの存在だったポルトガル代表FWにシャツをねだったが、断られたようだ。

「試合終了のホイッスルを聞いた後、彼のところに行ったんだ。人前で祝うこともなくね……でも、ロナウドは受け入れてくれなかったよ。『クリスティアーノ、君のシャツをくれないか?』と言ったら、ただ『ノー!』とね」

「顔が真っ赤になって本当に恥ずかしかった。自分が小さくなったような気がしたよ。何か恥ずかしいことが起きた時、誰かに気づかれていないかと周りを見回すことがあるよね? その時僕はそれを隠そうとしたんだ」

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