3/31(水) 19:12配信
スポニチアネックス

大竹まこと

 タレント大竹まこと(70)が31日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月〜金曜後1・00)に出演し、厚労省職員23人が東京・銀座で深夜まで送別会を開催していた問題に怒りを口にした。

 水曜リポーターのいとうあさこ(50)がこの日、29日に最終回を迎えた日本テレビ系「メレンゲの気持ち」の打ち上げについて報告。コロナ禍というご時世を鑑みてリモートで行われ、25年も続いた長寿番組の最後にもかかわらず、参加者は出演者、スタッフのわずか12人に限定されたという。「このご時世だからね。うちらはともかく、やっぱり25年、久本さんが(MCを)なさってるからら、盛大にやりたいし、昔のスタッフさんとかたぶん、ごまんといらっしゃると思う。過去のMCの方も含めて、勢ぞろいで本当だったらパーッとするんでしょうけど…」。出演者とスタッフを含め、参加者たちが画面越しに思い出を語り合ったという。

 いとうら出演者には、スタッフから豪華な弁当が配られたものの、スタッフは自前で食事を用意。途中で餃子を焼くため、離席するスタッフもいたという。リモート打ち上げの様子を聞いた大竹は、「25年続いた番組の打ち上げがリモートで、お弁当、ね。厚労省、何やってるんだ!おい!おい!」と、厚労省の体たらくに強い語気で怒りを口にした。

 さらに大竹は「歓送迎会だってやりたいさ。そりゃあ誰だって、どこだって。だけど世の中は、25年続いた番組の打ち上げさえリモートになって、12人でやってるっていってるのに…もう悲しいを通り越してるよね」と嘆いていた。

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