J1神戸に今季完全移籍で加入したケニア代表FWアユブ・マシカ(28)が26日、待望の来日を果たした。クラブが公式ツイッターで動画を公開した。

 来日したマシカは「みなさん、こんにちは!到着しました。来られて嬉しいですし、スタートが待ち遠しいです。ともに良いシーズンを戦いましょう!またね!」とダブルピースサインで陽気にあいさつした。

 政府は新型コロナウイルスの影響で来日できていない外国人選手や指導者について、厳格な防疫措置を条件に入国を認める方針を各団体に伝えている。防疫措置についてJリーグは福島県のJヴィレッジを「Jリーグバブル」として使用し、選手を一括管理する。マシカは今後「Jリーグバブル」で所定の隔離期間を過ごし、その後チームに合流することになる。

 マシカはベルギー1部ゲンクの下部組織からトップチームへ昇格。17年に中国2部・北京人和に移籍し、活動拠点を中国に移した。20年1月からはイングランド2部・レディングへ期限付き移籍したが、半年で北京人和を退団し、無所属となっていた。


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3/26(金) 14:38
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