第93回選抜高等学校野球大会第6日第3試合(高崎健康福祉大高崎0−4天理、25日、甲子園)一回に天理が3連打で先制し、二回に1点、七回に2点を加え、身長193センチの天理・達孝太投手(3年)が伸び伸びとした投球で抑えていく。高崎健康福祉大高崎はエース右腕の角度のある直球を中心とした投球に対し、1回戦で8得点の自慢の打線が2安打無得点と沈黙させられ、完封負けを喫した。

 三回2死一、二塁の得点機を迎えたが、二走がけん制死で好機を逃すなど、走塁のミスもあり、かつての『機動破壊』のようなシーンもなかった。

 高崎健康福祉大高崎・青柳博文監督は「達君の球の切れ、変化球も見えないような、いい投手とは聞いていたけど、完敗でした」と脱帽だった。

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3/25(木) 17:19配信

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