12球団代表者会議が22日開催され、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず9回で打ち切りとし、一部の試合で開始時間を早めることが確認された。

 首都圏の1都3県で継続していた緊急事態宣言は21日で解除されたが、飲食店に午後9時までの時短要請があることを踏まえ、時間内に試合を終えることを目指す。巨人、DeNAは来月中旬まで15分早め、17時45分開始、ヤクルトは30分早めることが発表した。

 昨季の平均試合時間はセ・リーグが3時間13分、パ・リーグが3時間18分。ナイターは午後6時開始が一般的だが、首都圏では早めることを検討してきた。延長戦については、選手の負担軽減のため10回で打ち切りとした昨季の規定を継続する方針だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d3fa4c3ac4e0bb37b413f95f30baa7ac93d7e3e
3/22(月) 15:08配信