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佐藤健アミューズ独立で懸念される“女性スキャンダル”炸裂
数々の浮名を流してきた(C)日刊ゲンダイ
 俳優の佐藤健(31)と神木隆之介(27)が大手芸能事務所・アミューズを3月いっぱいで退所し、4月1日から新会社「株式会社Co―LaVo」の所属になるという。この新会社はアミューズが一部を出資し、アミューズの大里洋吉会長が相談役として参加することから、「独立といってもただの暖簾分け」とか、「同じアミューズ系に移籍するだけで何も変わらない」といった声が上がっているが、実はそうではないらしい。

「円満移籍を強調するために表向きはそのような形になっていますが、実質は完全に別会社です。佐藤と神木の人気と実力があればやっていけると役員が2人を誘ってアミューズを出ていったというのが実情です。問題は、今後、何かスキャンダルが起きた時にアミューズがフォローしてくれない恐れがあることです」(ドラマ制作スタッフ)

■前田敦子“泥酔抱っこ”の真相

 神木に関しては、これまでスキャンダルはほぼなく、私生活でも品行方正で知られているが、問題は佐藤の方だ。2012年、AKB48卒業直後で人気絶頂だった前田敦子(29)が泥酔状態で佐藤にお姫さま抱っこされて家まで送り届けられる写真が週刊文春に掲載された。

「この時、前田のお尻丸出しの恥ずかしい写真ばかりがクローズアップされ、佐藤の紳士的な振る舞いが好感を持って報じられました。ただ、あれは佐藤は持ち帰る気まんまんだったのに外が週刊文春の記者だらけなので仕方なく送り届けたというのが真相です。2年後には同じ事務所で既婚者の広末涼子との不倫密会も女性誌に報じられました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 その後、映画「るろうに剣心」で共演した武井咲(27)との熱愛情報も浮上した。

「当時、佐藤のマンションを張り込む芸能記者が何社もいて、武井の事務所車が佐藤のマンション地下駐車場に出入りするところを何度も目撃されていましたが、最後まで2人の姿を捉えることはできませんでした。ただ、私たちは“共演者キラー”として佐藤を常にマークしています」(週刊誌記者)

 17年には、吉岡里帆(28)が“濡れ髪姿”で佐藤の自宅を訪れている姿も報じられた。

「佐藤は俳優としての実力は申し分ないのですが、主演映画は『るろ剣』以外に大きな実績を残していません。ドラマも綾瀬はるか主演の『義母と娘のブルース』や『恋は続くよどこまでも』の上白石萌音の“おまけ”みたいな立ち位置から抜けきれていないところがあります。小さな事務所で主演男優としてこれから大きく飛躍するためには、“共演者キラー”とか“プレーボーイ”の称号も邪魔になるでしょう」(前出の弘世一紀氏)

 次に佐藤がスキャンダルを起こした時にアミューズはどう動くのか。今から注目が集まっている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c3b6673c698651b23222c6c84b0a9311df6edde4