新型コロナの影響で来日できていないプロ野球やサッカーのJリーグなどの外国人選手や指導者について、政府が徹底した防疫措置を条件に入国を認めることを関係団体に伝えたことが18日、分かった。
スポーツの公益性を考慮し「特段の事情」があるとして許可。
隔離や定期検査などを前提として、入国後14日間の待機期間中の練習も可能とする。

 緊急事態宣言が全面解除後の22日から適用される見通し。Jリーグは福島県の「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)を隔離施設として使用する。

 関係者によると、帰国した翌日を1日目と起算し、3日目の検査で陰性が確認されるまでは個人練習に限定する。

https://www.daily.co.jp/general/2021/03/18/0014161958.shtml