安田顕と山田裕貴が、榊英雄監督(「誘拐ラプソディー」「捨てがたき人々」)がメガホンをとる「ハザードランプ」で共演することがわかった。榊監督が、「アリーキャット」の脚本家・清水匡と再タッグを組んだ完全オリジナルストーリー。ある地方都市で、“運転代行ドライバー”として働く男ふたりの一夜の物語を紡ぐ。

運転代行ドライバーとして働く須貝は、小さな町でひっそりと暮らしていた。しかし満月の夜、女子中学生の連れ去り事件が発生。犯人が捕まらないまま迎えた次の満月の夜、新人の刈谷が入社し、須貝と組むことになる。「満月の夜には何かが起こる――」。同僚のそんな言葉を背に車に乗りこんだふたりは、一癖も二癖もある酔客たちの相手をするうちに、お互いの過去が交錯していく。

須貝役で主演を務めるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、「影裏」「ホテルローヤル」など出演作が絶えない安田。代行ドライバーの相棒として、一夜をともにする刈谷を、「あの頃、君を追いかけた」やドラマ「ここは今から倫理です。」の山田が演じる。撮影は、オール福井ロケで行われた。あわせて披露されたビジュアルには、車に乗って夜の町を進む須貝と刈谷が切り取られている。

「ハザードランプ」は、2022年に全国公開。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2021年3月16日 05:00
https://eiga.com/news/20210316/1/

ハザードランプ
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