サンスポ2021.3.6 05:01
 https://www.sanspo.com/baseball/news/20210306/unv21030605010001-n1.html

 法大のエースでプロ注目右腕の三浦銀二投手(3年)が5日、DeNA2軍との交流戦(横須賀)に先発。4回1安打1失点、7奪三振と結果を出し「プロに投げるのは初めてで緊張した。真っすぐで空振り三振を取れたのは自信になった」とうなずいた。

 一回に山本に左越えソロを浴びたが、その後は立ち直った。9球団23人のスカウトを前に、最速148キロを計測した直球にカーブなどを交えて圧巻の投球を披露した。

 身長175センチ、体重80キロ。福岡大大濠高時代は、高校日本代表にも選出された。東京六大学通算8勝7敗だが、投球スタイルと風貌が巨人・桑田真澄(現投手チーフコーチ補佐)を思わせる。

 法大には古屋敷、山下もおり、ドラフト候補投手トリオとして期待される。DeNA・河原ディレクターは、三浦について「先発タイプ。真っすぐで空振り三振も取れていた」と評価した。