海賊王を目指すモンキー・D・ルフィと、その仲間たちの活躍を描いた尾田栄一郎さんによる漫画作品『ONE PIECE(ワンピース)』。そのストーリーの面白さを引き立てているのが、「悪魔の実」です。食べるとさまざまな特殊能力を得られる一方、一生泳げなくなるという副作用があります。そんな悪魔の実の能力は、迫力満点のバトルシーンに欠かせません。

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 今回の記事では、代表的な6つの悪魔の実を紹介していきます。

●ゴムゴムの実
 ゴムゴムの実は、主人公のルフィが7歳のときに食べた悪魔の実です。全身をゴムのように伸ばして戦えるほか、打撃攻撃がほとんど無効になるという特性があります。使える技は「ゴムゴムの銃」や「ゴムゴムのバズーカ」、「ゴムゴムの銃乱打」など。

●グラグラの実
 グラグラの実を食した者は、振動の力を操ることができるようになります。能力者は、エドワード・ニューゲート(白ひげ)およびマーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)。津波を引き起こしたり、振動や衝撃波で攻撃をすることも可能で、「世界を滅ぼす力」と呼ばれるほどの破壊力を誇ります。

●オペオペの実
 オペオペの実の能力者は、「死の外科医」ことトラファルガー・ロー。自身の作ったサークル内に存在するものを、自在に改造したり移動させたりできる能力です。さらには人格を入れ替えたり、他人に永遠の命を与えることもでき、世界政府は50億ベリーという大金で取引しようとしていました。

●ホビホビの実
 生物をオモチャに変えることができる能力を得る「ホビホビの実」。オモチャにされた生物は周囲の記憶から消滅し、居なくなったことすら気づかないという恐ろしさを秘めています。一方で、本人が気絶すると能力も解けてしまうのが弱点です。

●ゴロゴロの実
 雷を自在に操る能力を得る「ゴロゴロの実」。全身が雷そのものに変貌し、文字通り電光石火のスピードで移動できるほか、物理攻撃はほとんどが無効になります。当然ながら雷での攻撃も強力で、電撃の出力は最大で2億ボルト。数ある悪魔の実のなかでも、無敵と名高い実の1つです。

●ヤミヤミの実
 いわゆる「ロギア系」の実で、自分自身を闇に変えられる能力を得る「ヤミヤミの実」。受けた痛みが倍増することと引き換えに、闇によってすべてのものを飲み込むことができ、悪魔の実の能力すら無効化してしまいます。悪魔の実のなかで最凶とも称される能力です。

 以上、代表的な悪魔の実を紹介しました。あなたが最強だと思う悪魔の実はどれでしょうか?

ねとらぼ調査隊
3/7(日) 18:05
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