3月3日、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)のゴールデンSPが放送。「最強の名曲ベスト30」が発表されたのだが、あるアーティストのファンはランキングの結果に納得がいかなかったようだ。

同日の番組では、『関ジャムJ-POP20年史 2000〜2020年プロが選んだ最強の名曲ベスト30』を放送。2000〜2020年のヒット曲を音楽のプロ48人が選び抜き、その順位を点数化して総合ランキングとして発表していく。30位には『B’z』の大ヒット曲『ultra soul』が登場し、29位には『ピコ太郎』の『PPAP』、そして28位には『Mr.Children』の『HERO』がランクインした。

その後も誰もが知る名曲の数々が紹介されていき、6位には『サザンオールスターズ』の『TSUNAMI』、5位には『King Gnu』の『白日』がランクインし、世代を超えて愛されるアーティストの楽曲が登場。また2位には『SMAP』の『世界に一つだけの花』、堂々の第1位には『Official髭男dism』の『Pretender』が輝いたのだった。

年代の制限があっても納得できず?
納得の結果にも思えたが、「Mr.Children」のファンだけはランキングに不満があったようだ。彼らの楽曲が1位でなかったことに疑問があるらしく、

《私は1位ミスチルのHANABIを推したい》
《ベストソングランキングにミスチルがほとんど入ってないのおかしい》
《関ジャムでやってるプロが選ぶJ-POP名曲トップ20にミスチルが入ってないとは。プロにはハマらないのか…》
《1位はミスチルさんでしょ? 違うの? 髭男でした。納得はするけど、自分の感性とフィットするかと言ったら別の話 》
《ミスチルは名曲が多過ぎて票が割れたんじゃなかろうか? だってどれも納得いく曲だったけど、ミスチルが上位に入ってないのは謎だもん!》

などの声が多く見受けられた。

「今回のランキングは2000年以降の楽曲が対象であり、『ミスチル』がヒット曲を連発していた時代とは少しズレていました。彼らの大ヒット曲は1994年発売の『innocent world』や翌年の『シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜』など、90年代後期のものばかり。もちろん2000年以降もヒット曲はありますが、やはり90年代のイメージが強いため上位に食い込むのは難しかったのでしょう」(音楽ライター)

しかし「サザンオールスターズ」は上位におり、「SMAP」は『らいおんハート』も21位にランクインしていた。純粋に「ミスチル」の楽曲が時代にそぐわなくなってきているのかもしれない…。

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★1 2021/03/06(土) 10:49:54.24

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