「いつ死んでも」

 もちろん、去年のバッシングや今回のことは自分の問題であり、自分に降りかかる問題なんですけど、そのことでいろいろと迷惑をかけました。

 例えば、僕の仕事がなくなることでメイクさんも連動して仕事がなくなるわけだし、僕だけならともかく、それによって巻き込んでしまう。そういう方々には、本当に、ただただ、ただただ、申し訳ないばかりです。

 8年前に長男が生まれた時、そして、4年前に長女が生まれた時は「頑張って、まだまだ働かなくちゃ」と思いました。だけど、今はどこかで「オレはいつ死んでも大丈夫だな」と思う自分もいるんです。
★抜粋
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao/20210303-00224991/