どんなかたちであれ話題にしてもらえるほうが、何ら注目されないよりもずっとありがたいですからね。

――どんなネガティブな記事を目にしても、そう言い切れるものなのですか?

 僕ら芸人も正直なところ、誰かのことをイジってそれを仕事にしている部分ってある。ネガティブな記事を書く人も同じように仕事でやっているわけで、きっと「今週のうちにインパクトのある記事用意しろよ」とか、いろんなプレッシャーがかかっているんですよ。目くじら立てていてもしょうがないかなと思うようにしてます。

 それに最近はSNSやYouTubeがあって、こちらもいつでも発信できる世の中なのは心強い。「ちょっとそれは違うよ」ということを書かれたら、即座に反論したり、その話題を利用してこちらがネタにできたりもしますから。うまく「お互い様」に持ち込めるとでもいうのかな。
★抜粋
https://news.yahoo.co.jp/articles/9343f14adf8b8d32a2eb48c91448bfe9beab70d1?page=2