アルピニストの野口健氏(47)が20日、ツイッターで小学生の“あだ名問題”に言及した。

 野口氏は近年小学校からあだ名が消えつつあるという現状を報じた記事をリツイートし「小学生の頃、僕のあだ名は『ノグソ』。あれは虐めだったのか。鈍感力が過ぎたのか親しみを込められたものだと思い込んでいたのかしれない」と自身の小学生時代を振り返った。

 中には校則であだ名が禁止されていたり、「さん」づけを推奨する学校もあるというが「それにしてもあだ名が消えていくのは何だか寂しい。子供同士で『さん付け』しなければならないものなのか。本当にそれが良い事なのか」と疑問を呈した。

 そもそもがいじめ防止が一つの理由だったが、あだ名が消えてもいじめ問題は減少していないという。

2021年2月21日 14時2分 東スポWeb
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