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タレントのGACKTが愛犬をサプライズで里子に出すというYouTube動画を美談のように投稿し、「ペットはモノじゃない」と4万件近い批判が寄せられ大炎上した。GACKTは2月14日、ニコニコ生放送で騒動について言及したが、これが火に油を注いでいる。

問題の動画は約8分で、愛犬を亡くしたポーカーの師匠を元気づけるため、自らが5カ月ほど育てた愛犬・フェンディ」を里子として渡すというもの。GACKTは「元気になってもらいたいと思ってサプライズで連れてきました」と言い、落涙する奥さんに「(犬を)亡くした、失った辛さ、ボクもよく分かるので、また新しいパートナーと共に、思い出と一緒に前に進んでください」「僕にできることは少ないですが、この子にできることはたくさんあると思うので」と、フェンディを渡した。

 全編にわたって切なげなBGMが流れ、美談としてまとめられた動画だったが、視聴者からは「自分の子供を他人にあげるようなもの。ペットを飼う資格なし」「犬にも心があることがわかっているのか」と厳しい批判が相次いだ。動画の冒頭で一生懸命GACKTの顎を舐めていたフェンディが、知らない家に連れてこられて動揺しているとの指摘もあった。

 これを受け、GACKTはYouTubeではなくなぜかニコニコ生放送でこの事態に言及。

「僕が炎上させているのではなく、勝手にみんなが火をくべるのです」
「周りがどんどんガソリンをまき散らすもので、まるで僕が燃やしているように思うわけですよ」
中略

さらにGACKTは、この炎上事件にはある漫画家が関わっていると言い出した。その漫画家に「これを美談と思っていることこそが恐怖」とツイートされたことがきっかけで、多くの批判が寄せられたというのだ。これについて、内情も、知人男性との経緯も、何も知らないでそう決めつけるのはどうかとGACKTは不満を口にした。

ちなみにその漫画家とは、『みどりのマキバオー』(集英社)で有名な、つの丸氏だ。

GACKTは「みんなそれぞれのエゴがあるので言いたいことはわかる」「僕のエゴは、自分の師匠のご家族が幸せになってもらえれば僕は幸いだ(ということ)」と落ち着いた様子で訴えたが、動物愛護団体から激しく責められたことを思い出して腹が立ったのかヒートアップし、「人んちの庭で騒ぐな」「喧嘩売りたいなら買ってやるから来いや!」と怒りを見せた。

ちなみに、動物愛護に熱意を注ぐ女優の杉本彩は「デイリー新潮」の取材に答える形で、「(動画に)バッド評価が多かったことに、ほっとしました」「GACKTさんの取った行動は理解し難いと思いました。ペットを飼っていない人でも、我が子をいきなり他人にあげないですよね。ペットも同じです」と語っている。

全文はソースをご覧ください

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★1が立った日時:2021/02/18(木) 16:34:17.18
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