2/17(水) 22:30配信
スポニチアネックス

大島由香里アナウンサー

 元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサー(37)が17日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)にリモート出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任に、橋本聖子五輪相が候補として一本化された件について持論を述べた。

 橋本氏一本化の報にMCの垣花正アナ(49)は「新会長に求められる5つの資質にかなうとなると、橋本聖子さんに落ち着くんですかね」とコメント。すると安東弘樹アナウンサー(53)は「夏季オリンピック、冬季オリンピック、両方ともされている(人物)っていうのは、そうたくさんいらっしゃらないですし、スポーツの造詣(が深い)という意味ではまさにふさわしいと思います」と橋本氏を称賛した。それを聞いた垣花アナは「橋本聖子さんの聖子っていう名前は、東京オリンピック(1964年)の直前にお生まれになったから、“聖火”から来てるんですよね」と、“五輪の申し子”橋本氏のエピソードを語り、スタジオを盛り上げた。

 ただ、大島アナに話を振ると、「いや、大変でしょうね」と渋い表情。「(五輪開催まで)半年切ってて、コロナなど問題山積であり、開催されるかも未知数で」と前置きすると「これで万が一…もし、開催されませんてことになったら、この半年間なんだったんだろうって話になるじゃないですか」と、五輪中止となった場合の状況をシミュレーション。改めて「いや、大変な立場じゃないかと思いますね」と、橋本氏をおもんぱかった。

 垣花アナはその発言を聞き、「責任を押し付けられてしまいかねないポジションですけども…」と、橋本氏の苦しい現状を表現していた。

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