【社会】東大に「大江健三郎文庫」設立へ 1万枚超える自筆原稿など寄託 [朝一から閉店までφ★]
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毎日新聞2021年2月12日 18時30分(最終更新 2月12日 18時31分)
東京大は12日までに、ノーベル賞作家、大江健三郎さん(86)の1万枚を超える自筆原稿など、計約50点の資料が文学部に寄託されたと発表した。
同学部は今後、資料を管理する「大江健三郎文庫」(仮称)を設立し、研究者向けに公開する方向で検討している。
資料は大江さんの自宅のほか、著作の版元である講談社や文芸春秋に所蔵されていたもの。大半が自筆原稿で、校正刷りなども含む。
https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/040/188000c >>77
大江健三郎がセンター国語に出たことはないぞ
記憶違いじゃないか 全部高精細な画像資料化してアクセス可能な資料にして処分できれば満点
最悪の場合は資料保存に倉庫費人件費がかかり人件費は実質活動家のナマポになること 読みづらい文章を書けばありがたがられる、批評家に褒められるという権威主義の時代の人なんじゃないかな
「純文学」とか「文壇」が存在していた時代に適合して出世した人というか
テーマも学生運動、原爆、右翼少年とか時代錯誤だし読んでもピンとこない そういえば中学高校の国語の教科書に一回でも採用されたことあるの?
ノーベル文学賞まで受賞した日本を代表する作家ということになっているのに教科書にも採用されないってのはどうなの? 大江より三島と安部にノーベル賞取ってもらいたかったわ >>104
下品すぎるからだよ。こんなセブンティーンっていう小説の一節、日本の教科書に載せられないだろ?
↓
「勃起は好きだ。体じゅうに力が湧いてくるような気持ちだから好きなのだ。
それに勃起した性器を見るのも好きだ。
おれはもういちど坐りこんで体のあちらこちらの隅に石鹸をぬりたくってから自涜した。」
*自涜ってのは、オナニーのことね。
>>103
思春期〜青年期の、自意識についても精緻な描写をしてる。
あと初期作品の風景描写も、相当な腕前と思うが。 大江と開高が争った芥川賞は
芥川賞史上もっとも揉めた選考で有名
川端とか7人の選考委員の一人が急病で6人になり
大江の「死者の奢り」と開高の「パニック」を3人ずつが推してどちらも引かず
結局急病で入院中の選考委員に電話して、その委員が開高に入れて開高に決まった 凄く巧い作家なので現役東大生も興味を持つんじゃないのか
反日在日5chには大江の外面しか見えないようだ >>109
東大に2003年入学だったが、同じクラス(1・2年は第二外国語でクラス編成される)に
文1が40人、文2が20人ぐらいいたうち、文1の3人(自分含む)はセヴンティーン読んでたわ。
文2で読んでたやつは知らない。
全員に確認してはないから、実はもっと読んでるかもな。
で、読んだことある連中はみんな、「在学中に初期・大江のレベルに達するの無理ゲー」と嘆息していた >>99
要らなそうだしね 大江も要らないと思っているからだろうね
東大は捨てるんか >>38
ほんとクッソつまんねーよな
賞取ったとか関係ねえわ 大江は初期から中期の「セブンティーン」「性的人間」「我らの時代」
「遅れてきた青年」「万延元年のフットボール」あたりまではかなり面白い。
知的障害者の息子の話が全面に出てくるあたりからだれてくる。
老いがテーマの「同時代ゲーム」「懐かしい年への手紙」までは我慢して読んだが
その後は読んでない。 頭いい人ってやっぱり最初の子はなんらかの知的障害とか出がちなのかな? いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この
現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業
の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、
ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜
的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね
ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を
自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので
ある。
ー大江健三郎「職業としての作家」
本多勝一の「日本語の作文技術」で悪文の代表として挙げられているが本当にひどい
文章だな >>114
自分も全く同じ。
後期のやつとか、全く読みたくない
>>117
それが悪文なのは否定しない
(本多勝一も文章技術の本を書く資格があるほど、筆が達者とは言えないと思うが)
初期のやつとかは、もっとみずみずしい文体だったんだけどもねぇ 東大は鴎外、漱石、芥川、谷崎、太宰、川端、三島、大江
早稲田は井伏、春樹 少な!
慶應は遠藤、安岡 少な! 東大の仏文科は、
大江といい蓮実重彦といい、時々こういう独特の文体の人間が出てくる
小林秀雄や太宰もそうだし
みんな悪文に近いけど、変てこりんな魅力持ってるところが特徴。多数のエピゴーネンを産む。
俺も蓮実の文体を一生懸命まねて評論を書いた暗い過去がある
独文科や国文科(川端・谷崎など)、英文科(芥川など)とちょっと違う
もちろん法学部(三島など)や医学部(安部公房)とは全然違う >>122
芥川賞みても今は早稲田が多いだろ
特にノーベル賞の可能性が指摘される3人が全て早稲田という状況
そして京大は昔から少ない なぜか知らんけど
パヨクや詐欺師って丸メガネをかけたがるよな >>128
いや大江は天皇制否定論者
だから天皇からの勲章は受けたくない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています