2/12(金) 9:06
スポーツ報知

玉川徹氏、川淵三郎氏の就任に「女性っていう選択肢はなかったのかな」
自宅前で取材に応じた川淵三郎氏
 12日放送の「テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)で、女性蔑視と受け取られる発言が問題となっていた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞意を固めたことを報じた。

 後任には森会長自ら、五輪選手村の村長で元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏就任要請し、川淵氏も受諾した。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は「昨日、このニュース聞いた時に川淵さんか、いいなぁって思ったんです。実績もあるし能力も高いし川淵さんいいなぁって思ったんです。だけど時間が経ってから、もう1回考えてみたら、発想が古い時代の住人の発想なんじゃないかなと思ったんです」と明かした。

 その理由を「実績じゃない部分で森さんは問われたわけです。というふうなことで考えると、僕も今も古い時代の住人としているんだなと思ったんです。これから新しい時代を生きていくためには新しい時代の住人でいたいと僕自身思っている。じゃなければ世界は変わっていきませんから。そういうふうなことでもう1回考えてみたら、女性っていう選択肢はなかったのかな」と明かした。

 さらに「女性が組織のトップに立って今、大変ですコロナも含めて。だけど成功させなければいけないっていう思いで、きっと、その女性を皆さんがもり立てて、成功したら五輪自体が成功したことよりも女性がトップに立って五輪を成功させたことの方が日本にとって大きなレガシーになったと思う」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cbf2511b071e07f61154aa6333e44c6382236b