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瑛人、初の映画主題歌担当「僕の歌が流れるなんて」 実写『トムとジェリー』日本語吹替版
『トムとジェリー』日本語吹替版の主題歌を担当する瑛人(C)2020 Warner Bros. All Rights Reserved
 シンガー・ソングライターの瑛人が、誕生80周年を迎えるアニメーションシリーズ「トムとジェリー」を実写映画化した『トムとジェリー』(3月19日公開)日本語吹替版の主題歌を担当することが12日、発表された。瑛人にとって今回が初の映画主題歌で、完全書き下ろしの楽曲タイトルは「ピース オブ ケーク」に決まり「誕生80周年、というのは8(エイト)が入っていて縁を感じました(笑)」と喜びのコメントを寄せた。

 第1作でアカデミー賞にノミネートされ、その後製作された作品も含め7回のアカデミー賞の受賞やノミネートを誇り、良質な物語と誰をも魅了する愛らしいそのキャラクターは、現在もファンを増やし続けている。そんな最強コンビ「トムジェリ」が、ついにスケールアップしてスクリーンに登場する。

 瑛人は、けんかばかりでもお互いを大切に思っているトムとジェリーのような友人がいると明かしており、それを知った制作チームが本作の世界観に合致することから、主題歌をオファー。瑛人も快諾し、トムとジェリーの関係性を象徴する「大嫌いだけど、好き」というコピーも思い浮かべながら楽曲を作り上げた。

 瑛人は「オファーをいただいた時はびっくりしました。うれしくて、やりたーい!という気持ちになりました。映画館で僕の歌が流れるなんて信じられないです」と驚きを語る。続けて「いつもけんかしてるけどすぐ仲直りする、まさにトムとジェリーみないな関係の親友がいます。そういう関係っていいですよね。ちなみに、そいつによくいたずらを仕掛けているので僕がジェリーですね」と話している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b51e5aab8d5e2241e31722fc1b281ea472c327f5