2月2日放送の『グッとラック!』(TBS系)が、コロナ禍において急増する夕食難民≠ノついて特集。ネット上でさまざまな反響を集めた。

夕食難民とは、緊急事態宣言における飲食店の時短営業により、夕食を食べる機会を喪失している人々のこと。主に、多忙な仕事で自炊の暇や体力がなく、終業時刻が時短営業の20時前後という人がこれに該当する。

番組は夕食難民の最たる例として、長距離トラックの運転手を取材。長旅の疲れを癒やすのに温かい食事は重要な要素だが、サービスエリアや飲食店が20時で閉店してしまう上、大きなトラックを駐車できる店は少ないため、車内でコンビニ弁当や冷たい食事を強いられているようだ。

さらに、仕事の遅い夫が外食できず帰宅するようになったため、普段なら子育てに追われている時間に、疲れた夫を労う手の込んだ夕食作りをしなければいけなくなった主婦も取材。形はそれぞれだが、時短営業によって不便な食事を強いられていることが浮き彫りになっていった。

■ コロナ禍で多忙なドライバーにも辛辣意見

現在、この夕食難民はひそかに社会問題となっており、ツイッターでもハッシュタグ投稿が急増中。…

2021年2月6日 19:00
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/woman.excite.co.jp/article/lifestyle/amp_Myjitsu_260288/%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAeWx-66r6rTKFLABIA%253D%253D