元日本代表DF内田篤人が、DAZN(ダゾーン)の番組『やべっちスタジアム』の中で海外クラブの給与について明かしている。

 内田は『やべっちスタジアム』の中でMCのお笑い芸人・矢部浩之とSP対談を実施。
その中で矢部から「プロ選手の勝利給ってどうなっているの?」という質問に赤裸々に答えている。

 「シャルケ時代は、Jリーグとは桁が違いましたね。勝利給は片手では収まらない何百万でした。
特に(フェリックス)マガト監督時代は羽振りが良かったんですよ。シャルケに移籍したとき、『こんなにもらっていいの?』ってくらいもらっていました」

 さらに、チャンピオンズリーグに関しては通常の試合とは異なることを明かし、「試合前にGMとキャプテンが別の部屋で勝利給を決めるんですよ。
それで戻ってきて、『今日いくらだって』って話をするんですよ」と話す。

 一方で、「選手寿命は短いし、それくらいはくれないと。選手のときからお金は評価だと思っているので」とも話しており、サラリーに対する価値観は明確に持っているようだ。(Goal.com)

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