巨人の原辰徳監督（６２）が３日、チーム全員にレギュラーを目指す気持ちを植えつけた。

　若手主体の１軍本隊宮崎キャンプはこの日、二塁の守備位置で若林、増田大、北村がノックを受けた。

　原監督は「やっぱり、サブプレーヤーで終わるという、プロ野球選手になったからにはレギュラーを獲ることが目標であり、そういう意味で彼らはチャンスがある。（吉川）尚輝も、もちろん頑張るでしょうけどね。でも初日に彼らには言いましたね。『レギュラーポジションとりなさい』と。『お前さんたちはそういう気持ちで来ているはずだ』。と。だから増田大輝にしてもね『去年のような仕事の役割で終わろうという気持ちはないだろう？』と。やっぱりレギュラー獲らなきゃ。北村も、みんな長所があるじゃないか。そこを伸ばせば良いじゃないか。尚輝だって、黙っちゃいないと思うよ、と。湯浅も若林も。そういう集団になってほしいですね」と話した。

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2/3(水) 18:15
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