ラピュタだよね?
もはや芸人ではなく現代のクリエイター 西野亮廣作品。
【製作総指揮・原案・脚本】という肩書きで
エンドロールのラストを飾ったのは初めてでは?

物語に矛盾は多々あるし
絵本原作なのに語りで全てを説明する等、
謎な箇所はあれエンタメ作品としては面白かった。
まーそれは4°C作品に目で感動したからかな?

しかしそれより
ここのレビューコーナーもそうですが
西野サロンメンバー が
【絶賛派】と【絶賛を否定派】に割れて賛否両論。
こっちの方が見てて楽しい😅

でさ、物語なんだけど
ラピュタだよね?
行って戻って来ないラピュタだよね(^_^;)?

確かにパクリ大作戦ですね(^ω^)
しかも、そのそれぞれのパクリが
構成的にハマっていない。
立てたフラグをしまってませんからね。
まー映画屋さんじゃないからね。

プペル登場シーン、、、、ターミネーターとラピュタのパクリ
トロッコシーン、、、、インディージョーンズのパクリ
歯車シーン?、、、、カリオストロパクリ
気球シーン、、、まさにラピュタのパクリ、竜の巣です。
母ちゃん命令、、、、クレヨンしんちゃんか?
黒い空、何も知らない民衆、、、マトリックス パクリ

オマージュを通り越してます。映画comを愛する者としてココがサロンとやらに利用されるのは許すことができません。
https://eiga.com/movie/92351/review/02473623/

映画『えんとつ町のプペル』酷評レビュー|物語の構造が姑息で、夢への向き合い方が徹底的に「not for me」だった理由

一言感想:巻き込まれたくない

『天空の城ラピュタ』のマネにもなっていない

まだまだ言いたいことがありますよ。ルビッチには亡くなった父がいて、その父は星の存在を信じていて、紙芝居でそのことをえんとつ町に知らしめようとしていたけど、結局は生前に証明することができなかった。だから、息子であるルビッチが父の意思を継いで星を見ようとするという、もう1つの物語の軸があるんですよね。それ、完全に『天空の城ラピュタ』やん。
https://kagehinata-movie.com/poupelle/

私が『えんとつ町のプペル』を子どもに読ませたくないと思う理由

ゴミ人間プペルにはそもそも夢を持つに至るような、明確な意思が存在してるようには見えません。

ルビッチは「父さんが星を見たと言ってる」「星があることを信じてる」「星を見る方法を知っている」とゴミ人間プペルに述べていますが、その為にどんな努力をしているのかはまったく語られていませんし、見えません。

ただただ、映画『天空の城ラピュタ』でパズーが「父さんが龍の巣の向こうにラピュタがあるのを見た」と言って、嘘つきや詐欺師呼ばわりされたことのパクリにしか見えません。(ちなみにパズーは父の設計図を基に羽ばたき機を製作して、ラピュタへ行こうと計画していました。こうやって目標に向かって行動を起こすことを「夢」と言うんじゃないですかね?)
https://note.com/repete/n/ne60c88dff4f1