【高校野球】これが“大人の事情”なのか…あまりに不可解なセンバツ出場校の選出理由 [征夷大将軍★]
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デイリー新潮 2021年2月1日
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/02010559/
過去に話題になった、まさかの出場決定校と落選校はどんなものがあったのか。
県大会で敗退し、地区大会に出ていなかったのに、大逆転で選ばれたのが、1984年の徳島商だ。徳島県大会準決勝で池田に6対7で敗れ、四国大会出場を逃した徳島商は、この時点でセンバツは絶望になったはずだった。
ところが、県大会を制し、四国大会でも4強入りした池田が、選考直前の1月17日、3年生部員の無免許運転で前年10月に警告処分(国体も出場取り消し)を受けた一件が再び問題視され、推薦辞退に追い込まれたことから、「池田と互角の力を持つチーム」として急浮上する。
県2位校の富岡西が四国大会1回戦で大敗したため、選考では徳島商と高知県2位の伊野商が4つ目のイスを争うことになり、チームの状態が整った10月以降の勝率などをもとに「総合力で徳島商が上」と判断された。幸運な“繰り上げ出場”を機に、徳島商は4季連続で甲子園に出場している。
同年は近畿地区でも、ベスト16で敗退した大阪の進学校・三国丘が、4強の近大付を差し置いて選ばれる“サプライズ”があった。
近大付は大阪府大会、近畿大会のいずれも優勝校のPL学園に大敗したことがマイナス要因となり、三国丘は、府大会決勝でPLをボークの1失点だけに抑えたエース・松田賢太郎が「PLの桑田真澄に次ぐ好投手」と評価されたことが決め手になった。「対PL戦」括りでの比較は、確かに三国丘が圧倒的に有利だが、近畿大会の結果を考えると、“文武両道校”を優遇した印象も否めなかった。
その後も87年に松山北、91年に奈良の両進学校が、いずれも地区大会初戦で敗退し、当落選上圏外と思われたのに、逆転で選ばれた事例は、現在の「21世紀枠」に相通じるものがある。また、好投手を持つチームが上位進出校と入れ替わった例も、09年に東北大会準決勝敗退で選ばれた菊池雄星の花巻東など多数に上る。
地区大会で4強入りしたのに、1勝もしていないチームに取って代わられ、まさかの落選となったのが、88年の江の川(現石見智翠館)だ。超高校級捕手・谷?元信(元中日)を擁する江の川は、中国大会準決勝で西条農に2対3と惜敗。西条農は決勝で広島工に1対4で敗れたが、江の川とともに4強入りした倉吉東は、広島工に1対11と大敗していた。
これなら、3校目は江の川でもおかしくないところだが、「きびきびとした試合ぶり」という理由で、進学校の倉吉東が優先された。それだけならまだしも、江の川は、準々決勝で西条農に1対3で敗れ、1勝もしていない宇部商に4つ目のイスを奪われてしまう。
好投手・木村真樹の存在が決め手になったとされるが、県外出身選手がほとんどで、“外国人部隊”と呼ばれた江の川を選びたくなかったと思われても仕方がない。当時悔しい思いをした谷?も「大人の事情を初めて突きつけられた感じです」と回想している。
地元・大阪代表ゼロの事態を回避すべく、1回戦敗退ながら、甲子園切符を手にしたのが、03年の近大付だ。同年は大阪代表の3校が揃って1回戦で敗退。その中で、大阪1位校の近大付は、2点差の惜敗だったことから、準々決勝敗退4校と同列扱いになり、地域性に加えて、「センター返しのできる粘り強い打線」という、こじつけ気味の理由で、最後の6校目に滑り込んだ。19年前に不運な落選に泣いた近大付だが、今度は“センター返し枠”で幸運が舞い降りた。
同年は北信越でも、地区大会わずか1勝のチームが3勝した準優勝校を差し置いて選出される大逆転劇が起きた。
福井工大福井は、県1位校ながら、準々決勝で遊学館に1対2と惜敗。これに対し、県3位の福井商は決勝まで勝ち進み、遊学館に3対10と大敗したものの、「報知高校野球」でもセンバツは「確定的」と報じられていた。
ところが、「県大会の直接対決を制している」という理由から、なんと、軍配は福井工大福井に。エース・藤井宏海(元ロッテ)が防御率0.68と安定していたことも評価され、ここでも“好投手好み”が反映されている。
03年の近大付以上に不思議な理由で選ばれたのが、09年の開星だ。中国大会準決勝で南陽工に1対4で敗れた開星は、南陽工が準優勝に終わったことから、準決勝で優勝校の倉敷工に延長12回の1対2と善戦した鳥取城北の後塵を拝すると思われた。だが、1回戦、準々決勝のいずれもコールド勝ちという結果から、「総合力で鳥取城北を上回る」とされた。
さらに四国大会4強の尽誠学園との比較では、「基本に忠実な腰を落とした守備」で尽誠を上回っているとされ、中・四国最後の5枠目を射止めた。コアなファンは“腰を落とした守備枠”と呼んでいる(長文のため一部削除) インビテーショナルなんだから、ある程度は仕方ない。合理性を求める人のために夏大会がある。 >>123
その名前が書けてなかったから落ちるよなあ
まあ「繁」の字は難しいから仕方ないw >>66
ピッチャーいいから勝ち上がる可能性はある >>80
毎日新聞主催だそ
勝って校歌を全国に披露してくれって思ってるわ >>131
コロナ蚊をきっかけにもう今年で廃止してもいい気がします 中国地方の選出では岡山理大付属を破って4強に残った島根1位の立正大湘南が、岡山理大付属にコールド負けで初戦敗退した島根3位の松江東を選出する為に落とされた事があったな
松江東を優先した理由も、野球部限定の話でもなく、ただ学校全体の国立大進学率が県内1位だったからだという >>134
そりゃもともと韓国系の学校やし
それが21世紀に入って日本の一条校になったからな >>38
まぁ国際高校だから仕方ないんじゃね
たまたま韓国だったってだけで >>38
すげー!民放で韓国語の校歌が高らかに鳴り響くなんて胸熱やん。 この地球上で真面目に野球やってるのってコリアンとカリビアンだけだろ 21世紀枠も地区や県の偏りが酷い
東北が13回も選ばれている一方で北信越は3回だけ
島根は4回も選ばれているが大阪や神奈川は0回
神奈川は自分から降りてる感もあるが大阪は今回頑張った山田ですら選ばれなかった Yahooで指摘しようと思ったんだけど、
三国丘の松田賢太郎というのはごく現役に近い出身者だろ。
甲子園出た投手は松田光広氏 選考基準なんて個人の見方で変わるし、そこまで露骨な「大人の事情」なんてそうそうねえだろ
唯一何かの力が働いたかなと感じたのは、阪神大震災の年の兵庫三校出場
少なくとも当時出場枠が固まっていた近年では同じ県から三校なんてあり得なかったからな ああもうひとつあった
拉致がらみで柏崎だっけ?でもあれは元々主催者側の裁量が強く出せる21世紀枠だから兵庫三校ほどは違和感無かったかな 朝鮮学校と京都国際は違うぞ
朝鮮学校は高校じゃないから 甲子園て世界に知られたく無い恥ずかしい昭和の負の遺産だよね割とマジで >>1
94年の川西明峰も直接対決で勝った京都成章落として選ばれたり
00年の戸畑も九州ベスト8だけど謎に選出されたとかもあったなあ… こんなどうでもいいことより、各校からブラバンを含む大応援団が大挙して
甲子園に駆けつける方を問題視しろよ
本当に糞だな マスゴミは >>1
ただの忖度。
高野連が正しいと言ったことが正しいのだ。 >>134
ゴメンよ。
近畿大会で神戸国際がココに負けてしまったから。
兵庫県民を代表して、お詫び申し上げます。 >>151
単純に場所や日程がハッキリしてて会場に生徒と関係者全員を収容する能力があるからじゃないの?
うちの母校は大昔に高校サッカーに出たことがあるけど大宮のサッカー場の場所がわからなくて応援団が試合開始に遅刻してた >>134
朝鮮学校問題に詳しいとわかりやすいけど、高校は必修と選択必修が学習指導要領通りに行われてれば残りは何をやっても問題ない
必修は「英語」ではなく「外国語」だから朝鮮語が第一外国語でも全く問題ないし、74単位以上になるまでの選択を全て韓国の歴史や文化経済に宛てても無問題
現に普通科の国際教養コースみたいなのが認められてるから、そのテーマが韓国なだけ センバツは中止だよ
緊急事態宣言延長で甲子園球場は危険地域ど真ん中
全国から新型コロナに感染する為にgotoトラベル往路で甲子園地域へ集まり長期集団宿泊し、
gotoイベントで甲子園球場で3密ルール違反して3,4時間も会場に滞留する事は強い危険だし
gotoトラベル復路で甲子園地域から各地方へ新型コロナをお持ち帰りは危険過ぎる 推薦枠は自分はいらないと思うけど、なんかの利権からのゴリ押しや、稼げそうなパンダ選手がいるけどチームとしては弱い学校を甲子園出場させるために必要だね >>163
ちゃんと見て判断してるよな
これはこれでいいと思うけどね 時代変わってんだからいい加減枠見直せや
中国四国九州の枠多すぎる わかってないヤツもいるが、微妙な場合はたいてい投手力の良いチーム。勝ち負じゃないから。
センバツは打撃戦にしたくない。
理由はわかるね? >>105
いろんな競技で新人の全国大会は秋に予選春に全国大会って流れでやってる 実力重視なら最後の1校まで候補校の直接対決で選ぶに決まってるだろバカかこの筆者はw 神奈川は最近だいたい大人の事情枠(便利な言葉だなコレ)
投手が良いとか言って集客が千葉あたりとは違うとかが大人の事情
で、だいたい初戦で酷い負け方するので
最弱スレが賑わう >>172
横浜高選抜直近3回何れも乞食枠救済だった
共通点挙げるとエースが後にプロ入りするのと夏は神奈川大会で敗退する事
2012年エース柳裕也(明治大経て現中日)→ベスト8
2014年エース伊藤将司(国際武道大〜JR東日本経て現阪神)→1回戦敗退
2019年エース及川雅貴(現阪神)→1回戦敗退 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています