オーストラリア出身の米国の俳優アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。シュワルツェネッガー氏は20日、ワクチン接種の動画をインスタグラムに投稿した。

シュワルツェネッガー氏は、ドライブスルー方式の接種会場で、黒のSUV車に乗ったままワクチン接種を受けた。

同氏は動画に、列に並んで待つことをこれほど幸せに感じたことはないというコメントを添え、自身が出演する映画『ターミネーター』のセリフを引用し、「生きたければついてこい」とワクチン接種を呼びかけた。

一方、シュワルツェネッガー氏の呼びかけに触発されたSNSユーザーは少なく、ワクチン接種が路上で行われていることに驚きを表した人たちもいた。

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