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1981年に氷室京介さんや布袋寅泰さん、松井恒松さん(現・松井常松さん)を中心に結成され、人気絶頂のなか1987年に解散宣言を行った、日本を代表するロックバンドのひとつ「BOØWY」。ノリのよいキレのあるロックサウンド、逆立てた髪に独特のステージ衣装といった斬新なビジュアル、メディアに頼らない姿勢を貫いたところなど、世の中を虜にしてしまう魅力がこのバンドにはありますよね。今回は「BOØWYの一番好きなアルバムはなに?」というアンケートを実施します。解散から何年経っていようと、音楽界においてBOØWYの人気は衰えることを知りません。あなたの思い入れのあるアルバムに、投票をお願いします。

■MORAL
1982年にリリースされたBOØWYの記念すべきファーストアルバム。バンドメンバーが6人だった時代に制作された、最初で最後の作品でもあります。荒々しいなかにもメロディアスな要素が盛り込まれ、パンク・ロックが特徴の初期のBOØWYを楽しめます。

■INSTANT LOVE
1983年にリリースされたセカンドアルバムが「INSTANT LOVE」。ロックをベースとしながらも、ファンクやレゲエ、ダブ、プログレなど、さまざまな音楽のエッセンスが大胆に加えられています。

■BOØWY
バンド名をそのまま冠した3枚目のアルバムで、BOØWYの再デビュー・アルバムともいわれています。日本のロックにおけるひとつの大きな潮流を生み出した記念碑的作品とも評されており、音楽界に与えた影響は非常に大きいといえるでしょう。

■JUST A HERO
東芝EMI移籍後初となる、BOØWYとしては4枚目のアルバムです。ニューウェイヴの影響が強かったスタイルから、より洗練されたBOØWY独自の音楽性を確立した作品として高く評価されています。

■BEAT EMOTION
 1986年にリリースされた5枚目のアルバムです。前作の「JUST A HERO」とは対照的といわれ、疾走感のある明るいサウンドやシャープなアレンジが、聴く人の気分を盛り上げてくれます。ファンの間では、「JUST A HERO」と並んで傑作の呼び声が高い作品です。

■PSYCHOPATH
 1987年にリリースされた6枚目のアルバムで、BOØWYとしての最後の作品です。当時すでにBOØWYは解散に向けて動き出していましたが、レコーディングディレクターの計らいで、最後の締めとしてこのアルバムを制作することになりました。

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