1/11(月) 9:59配信
デイリースポーツ

西武時代のアレックス・カブレラ氏

 独立リーグのBC茨城が、ラモン・カブレラ捕手と契約合意に達したことが11日、分かった。近く正式発表される。

 父は西武やオリックス、ソフトバンクでプレーしてNPB通算357本塁打のアレックス・カブレラ氏。ベネズエラ出身の右投げ両打ちの捕手で、レッズ時代の2015年にメジャーデビューを果たした。MLBでは2年間で通算74試合に出場。打率・264、4本塁打、26打点を記録している。18年からは米独立リーグなどでプレーしていた。

 父は01年に来日し、日本球界で才能が開花した。西武時代の02年には当時のNPBタイ記録となるシーズン55本塁打。05年には西武ドームの天井に当たる推定飛距離180メートルの特大弾を放つなど、記憶にも残る活躍を見せた。

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