【野球】<プロ野球でも「負けたら罰走」という現実>なぜ、指導者はミスを罰で解決したがるのか? [Egg★]
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――最近、プロ野球で選手に「罰走」を与えたことが話題になりました。
それに限らず、スポーツ界には教え子がミスをする、あるいは自分の思い通りに動かない時に罰を与えるという文化が当たり前にあるように思います。
なぜ、指導者は罰で解決しようとするのでしょうか?
「僕は原因が2つあると思います。1つ目は指導者自身がそういうコーチングを受けてきたことです。
自分がミスをした時にペナルティーを課されてきたから、結果的に指導者として引き出しの1つ目がそうなってしまう。
2つ目は指導者が解決に導く方法を分かってないことです。
どういうコーチング、指導をすればミスが解消されるか、ということを理解していない。だから『なんとなく、精神的に鍛えられるだろう』と思って走らせる。死ぬほどダッシュをさせる。
バレーボールなら、左右に振って永遠にレシーブを受けさせる、そういう感じでしょうか。でも、陸上競技に罰走ってないんですよ。いつも走っているので(笑)」
――言われてみれば、そうですね。陸上部が受ける罰ってどんなことがあるんでしょう?
「きっと、反省文くらいじゃないですか?(笑) 陸上部で結果が出なくて『400メートル×10本走っておけ』なんて聞いたこともないです。でも、それもズレまくっていると思います。
反省文を書いたところで、冷静に考えたら何の解決にもならないじゃないですか。大切なことは、なんでミスが起きたかを一緒に考えてあげて、それが起きないためにどうすればいいかを選手と導き出すことじゃないでしょうか。
『起きたこと』と『起きないようにすること』の2つをちゃんと考えれば早いと思うんです」
――秋本さんはトップ選手のみならず、子供たちに指導する機会も多いですよね。
「僕は日本サッカー協会(JFA)が展開するプロジェクトで『夢先生』をやらせてもらっていて、全国の小学生と交流する機会があります。
前半はゲーム、後半は授業という形式ですが、そのゲームの時間のメニュー構成が素晴らしくて、みんなで協力しないと絶対にクリアできない仕組みになっているんです。
例えば、『だるまさんがころんだ』をします。鬼役のアシスタントがボールを投げ、手からボールを離れている間は動いて良くて、ボールを持ったら止まってくださいというルールで始めるのですが、途中から子供たちで手をつないでやってもらうんです。
そうなると“自分が自分が”という子がいると手が離れてしまいます。それもアウト。みんなで協力しなければいけません。子供たちは自分が1番になることより、みんなで一緒にクリアすることを考えさせるようになります。
そういうゲームが『夢先生』には、たくさん用意されているんです。そして、何回もクリアできないと夢先生と作戦を立てましょうという時間が設けられています。『どうすればいい?』とだけ聞いても、自分の主張が始まり、まとまりません。
そこで、僕がやるのは『なんで今、失敗したかな?』と、その理由を聞くことです」
2021.01.09 THE ANSWER
https://the-ans.jp/column/141512/
写真
https://the-ans.info/wp-content/uploads/2021/01/20210109_akimoto_tekyo.jpg スプリントコーチとして罰走に感じるリスク「めちゃくちゃあります」
――子供たちからはどんなリアクションがあるんですか?
「自然と起きた現象を遡るようになります。そこはミスした時のコーチングと一致します。挙がってくるのは『○○君が先に行ったから』とか『みんな一緒に行けなかった』とか、なんで失敗したかというリストができてきます。
そうなると、次は失敗しないためにどうしたらいいかの作戦が始まり、解決に向かっていきます。その手順は社会と一緒だと思うんです。仕事で起きたミス、人間関係のいざこざ、チームの失敗、すべて同じ。
なんで失敗が起きたかの原因からすべて解決を見い出していくものです。
なのに、スポーツの指導では『俺の時代はこうだったから』という理由だけで選手に罰を与えることで終わらせがちです。
でも、一方で鬼のようなノックを受けた選手が『あれでメンタルが鍛えられました』と言っているコメントを見かけると、本人がそう言っているので、成功なのかなとも思ってしまいます。
同じように『あの罰走で鍛えられた自分がいるから成長できた』と罰を受けた側が言うなら、成功になってしまいます。これがすごく難しいところで、選手も本当にそう思っているのかと気になります」
――いろんな競技を取材すると、指導者のしごきに近いエピソードはよく聞きますが、彼らがそれを前向きに話すのは、これだけ苦しい経験をし、時間を使ったのだから、自分の中で正当化しないと消化し切れない感情もあるように思います。
心のどこかで『嫌だ』『こんなの無駄だ』と思っていても選手は拒否できないので、やってしまったことは意味があると思わないと悲しくなってしまうのではないかと。
「本当にそう思います。これは本人しか分からない話ですが、指導者の僕からすると、罰を与えるのではない他の形でやっていたとしたら、もっと変わっていたかもしれないとは思います」
――罰走がクローズアップされる機会が増えましたが、走りを教えるプロスプリントコーチとして何か罰走に感じるリスクはありますか?
「めちゃくちゃあります。いろんなプロスポーツのキャンプなどを見ていると、フィジカルコーチが“タイム取りをしている人”になっていることもありました。選手に『はい、何秒で何本行って』と言って走らせ、『何秒足りない、もう一本行け』って。
『次の一本、タイム切れなかったら何本追加な』となると、選手は避けたいと思うので、走り方はぐちゃぐちゃ、パワーでカバーしようとして結果的に肉離れが起こりやすくなります。
例えば、野球の投手ならどうでしょうか。『1000球投げ込め』と言って、めちゃくちゃなフォームのまま肩が壊れるのは誰もが分かることなのでコーチもやらせないと思います。
じゃあ、走らせるかということで、結果的に罰走で誤った走り方が定着する、怪我をするリスクが高まる、走りは運動の基礎・基本を作るのに大切なのに嫌いになる。
マイナスしかないと思うんです。だからこそ、僕のような職業が走ることって楽しいんだと思わせるようなコーチングをしないといけないと強い使命感を持っています」
――走りを追求する秋本さんならではの視点ですね。
「以前、小学校で講演した時に『できる人とできない人どっちを応援しますか?』という質問を受けたんです。その学校はみんな質問の感度が高く、感動しました。それで、僕が伝えた回答は『どっちも応援する』でした。
どちらかということは基本的にない。できる人がいたら、もっと良くなるようになるように応援するし、できない人がいたら、できないことは普通だからと思っている、ということを話しました。そもそも、速く走る方法を最初から知っている人なんていません。
『できない』から始まっていることが前提として考えているので、『こんなことできないの?』『足遅い、ダサイ』なんて全然思いません。それぞれの足の速さをスタートと考えればいい。
ほんのちょっとでも腕振りが変わった、姿勢が変わった、足の落とし方が変わった……そういうことを僕はプロだから見逃さないので、そこを評価します。だから、全員ができるようになることを頑張ることが大切です。
でも、いまだに『なんで何回やってもできないんだ』と怒る指導者もいます」
【野球】<ジャイアンツの阿部慎之助2軍監督が選手に対して罰走>罰走は「あり」か「なし」か? [Egg★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1610211008/ 別に過剰じゃなければアリだと思うけどね
走りたくないからミスをしないように頑張る、 考えるって やきうなんて昭和の遺物だからな
体罰に坊主、サイン盗み
体質が腐ってる 無罪より高いミスは無い
ちょろっと走ってテヘペロで許してもらってるのは選手 ミスした選手は替えれば?替わりはいくらでもいるんでしょ? 勉強でも、間違えたら電気ショックを与えると正答率が上がるとかの実験があったような。 教え方に問題はなかったのか?
負けた俺達が悪くて罰走ならコーチも走ってくれ!なら俺達も走る!
と言ってコーチにも走らせた中田英寿 やきう選手なんてアホなんだから指導者も当然アホ
だから罰走なんて言い出す ヒデは学生時代に罰走言われたら「コーチも走ってくれ」みたいな事言ったんだよな
んでコーチも走ったと
ヒデもコーチもどっちもすげーわ 思考停止して走らせるほうが楽だから
技術的なミスだと指導する方も知識いるけど罰走ならいらないし カルトだから
科学を否定してこ存在感が出るんだよカルトって 元広島コーチの岡がスパルタで成功した奴は感謝してるかも知れんが成功しなかった選手の方が圧倒的に多いからそいつらには恨まれてるかも知れんと言ってたな 正月のキムタクのテレビドラマでもしてたから公に習ってるだけなんでしょうね >>5
プロは自分で考えて行動してほしいけどね。
わからなければコーチに聞くとかね
走るよりは分析し練習するべきだと思う 「僕は原因が2つあると思います。1つ目は指導者自身がそういうコーチングを受けてきたことです。
自分がミスをした時にペナルティーを課されてきたから、結果的に指導者として引き出しの1つ目がそうなってしまう。
2つ目は指導者が解決に導く方法を分かってないことです。
阿部豚は間違いなくこれだろな イチローが地勉和歌山の練習見て指摘してたな
厳しい練習すると体力を練習終了まで残しとこうと自然と調整するから全力で練習しない弊害があると 「抑圧の移譲」でググるとなぜこういうことが起こるのかよく分かるよ
指導者は偉そうに色々宣うが、結局は
「俺がこんなに辛い思いをしてきたんだから、皆にも同じ苦しみを味わって欲しい」
という思いが心のどこかにある
それを愛の鞭とか社会に出る為の〜とかそれらしい理由を付けて誤魔化してるだけ
だからそのメッキがどんどん剥がれてボロが出てきてるよね。実にいい傾向だと思う
エセ指導者が淘汰されていってるんだから
教わる側も本質的な指導を受けられて幸せ
エセ指導者側も自分の課題に気付けて幸せ
誰も不幸にならないから 罰走は要らないとは思うけど
チームスポーツで凡ミスしたときに感じるチームメイトからの圧力よりは罰走のほうがはるかに楽チンだとも思う この人オリックスを指導してたみたいだけど結果出てないね 少年サッカークラブで試合に負けて
試合後アホほど走らさせてサッカー嫌いになったわ
小学生レベルなんか楽しめばええだけやろ >>1
野球は旧態依然として指導方法が確立してないからだろ スポーツで連帯責任ってウソついてるんだよなあ
皆が同じ練習をするとただただ才能がある奴だけが残るだけ
才能のない奴は才能のある奴とは違う練習しないといけないのに同じ練習をさせられてる
才能ある奴はコツを掴むのが早いから同じ練習をすればどんどん差は広がって行く 現役時代、一塁まで全力疾走した事ない阿部慎太郎に言われたくないだろうな 孫子の兵法に七計がある(主、将、天地、法令、兵衆、士卒、賞罰)
賞罰の項の和訳
度々褒賞するのは、苦しんでいるからである。
度々罰するのは、困っているからである。
自分の怒りを部下にぶつけて叱り飛ばし、その後に部下たちからの恨みを恐れるのは、
上官がしっかりしていないからである。
敵軍の使者が贈り物をしたり、謝罪するのは、休息が欲しいからである。
敵兵がいきり立って攻めてきながら、実際には対戦せず、また退却しないのは、
何らかの策略があってのことなので、警戒して良く観察せよ。
敵軍がやたらと褒賞したり、罰を下すのは、敵軍が手詰まりしている証であるといっています。
褒賞は本当に功績のあった人だけが受けられるようでないと価値がありません。
誰でももらえるものであれば、その賞をもらうために努力する人はいないでしょう。
罰も同様で、本当に悪いことをした時だけ罰せられないと、兵士の士気は下がる一方です。
しかし、上層部は自分たちの戦略が手詰まりとなり、為す術が無くなってくると部下に責任を押し付けたくなります。
このため、部下は上層部を信用せず、軍隊は崩壊していくことになります。
ここでは、リーダーの在り方も述べられていると思います。
苦しい時に打開策を見つけ出すのがリーダーの責任で、部下に責任を押し付けるようなリーダーの下では
命を張って頑張る部下はいないということです。
肝に銘じておきたいと思います。 巨人が負けた相手は中大かなんかだろ
プロはアマチュアに負けないし負けることがあってはならないって固定観念からだろな
勝負なんだから負けることだってあるわけだが、阿部を始め野球関係者はバカだからここが理解出来てない >>31
意味不明、じゃ監督も結果出ない時は罰受けなとな 朝鮮人とかと一緒で言って分からない阿呆には体に叩き込むしかないからな これの発展型が星野だったんだよな
失敗したら殴る
自分が失敗しても殴られないから殴り放題 怠けグセがある人や根気がない人には有効だとはおもうけどね。
見てないとやらないタイプは一定数いるよ。
ただ、走らせればそれが選手のタメになるのかは疑問だけどな。
打てないならフリーバッティング、守りのミスなら守備練習の方が良いんじゃないの?
バツもタメになる方法のが良いだろ。
単純に走れは考えが浅過ぎる。 走ることが罰だと感じてる選手が
育つ筈がないことに気づけよ。 やっぱり選手が悪いということにしておけば楽だもんな、自分が 選手を罵倒して育てるほうがいいんだよ
SBの甲斐を育てたのは達川光男 ここまで書けば判るだろw かと言って、桑田やイチローが指導者になった時言ってることが難し過ぎてダメそう。
落合も「文句は俺の成績を超えてから言えと」パワハラだしな。 走るだけで罰扱いとか、どういうアスリートなんだよw
そりゃデブだらけになるわけだ 精神状態が良くなくても走ら無ければいけないスポーツ
そういう修練 陸上部だったけど負けたら罰とか何もなかったぞ
そもそも負けとか別にない競技だけど 実施の内容理由と効果説明を根拠つきで説明できたらええんと違いますか?
世界中にそんな奴おらんと思うけど >>5
そういう事じゃなくて、何故ミスをしてしまったか?
これを先ずは選手、そしてコーチは考えなくてはならない
選手の怠慢からのミスなら罰走でも良いんだろうけどな 野球がなければ土方かヤクザぐらしか
できない連中ですので致し方ありません ハラスメント的なものは排除される世の中になってるからな
実力の世界だし普通の職場ではないが、世間一般の常識は関係ないという訳にもいかんと思うわ 具体的な解決方法を見いだすことが出来ないんだろ。そもそもプロの指導者が少なすぎる。
部活動の顧問に解決策を見出だす時間もとれない。
それなら教育とスポーツを分離させてプロの指導者を雇わなきゃ発展なんてしない。 ミスの原因を解明して改善させる事が出来ない無能な指導者ですって自己紹介してるんでしょ
分かりやすくていいじゃない >>15
美談でもなんでもねーだろ
屁理屈野郎とヘタレコーチ >>49
打つなら緩い球を
取るなら左右前後に緩いノックをひたすら受ける
速い球も打球もこちらに来るのを待って合わせればいいが
緩い球は引き付けて、ノックはこちらから取りに行かないといけないとか 怠慢ならともかくミスなんてしたくてしてるわけでもないからなぁ
むしろインセンティブ上げたほうがいいでしょ 野球界の連中は自分たちは特別な存在だと思ってるから平気で昭和脳全快の暴力暴言指導を平気でやっちまうんだよな。
マジで野球はいらないクソ競技 野球界の連中は自分たちは特別な存在だと思ってるから平気で昭和脳全快の暴力暴言指導を平気でやっちまうんだよな。
マジで野球はいらないクソ競技 ミスをしたという事を体に覚えさせる為だろ。
口頭注意とか何にも残らない。 >>73
今まで口頭でのきちんとした指導を受けたことが無いんだね。残念だったね もうだいぶ前からアメリカの野球関係者から日本の野球は指導方法が原始的で無意味なことが多いって指摘されてるけど変わる気配はないんだよね。まさに国内で完結する競技の野球ならではって感じw 自分の主張させないように指導してるわけか
そりゃ世界で通用する選手が出てこないわけだ
海外サッカーじゃ自分の主張半端ないってよく聞くんだけどな 野球は誰でも監督、コーチになれる緩い競技
指導方法が確立なんてする訳ないやん 何で何回もやって出来ないんだ!
これ良く言われてたが
知らねーよって俺が聞きたいわ
そもそも指導者なら出来る様になる事を教えろや Eggは野球界だけしかやってないとか思ってるようだが
「サッカー 罰走」でググれば山程サッカー指導者の罰走好き
は出てくるからな 今はiPhoneで連続写真撮れるから
三振した時何が悪かったかとか具体的に分かるだろ
打てないから罰として走れとか意味わからんな
走って上手くなるなら陸上選手に野球させろ >>78
同じ様に教えて出来る人だけを拾い上げてくシステムだから出来ない人は自分で考えて動くしかないぞ >これだけ苦しい経験をし、時間を使ったのだから、自分の中で正当化しないと消化し切れない感情もあるように思います。
これだよな
自分が無駄な時間を費やしたなんて信じたくない スポーツオタクの筋トレ敵視とランニング崇拝はどのスポーツでも同じだな 他者に対しても許しという意味もあるだろ。
罪に対する罰が可視化されることで、チームメイトの怒りが和らいだり無くなったりとかさ。 野球のコーチングが出来ないから罰で走らせるとか終わってるな アメリカのマイナーリーグみたいに
たるんでるやつ首にできないからだろ。 反省文やら書かされる事よりも、走って終わりの方が楽。
運動部なら分かると思うけど、軽めのジョギングなんか歩いてるのと変わらんからな。 >>87
自分でやらないとクビ、というのが徹底されているからな
ただ、これは手を抜くとすぐに追い抜かれるという層の厚さが無いと出来ない
日本でやるとたぶんただのヌルい組織になる >>89
サッカーサポーターのカリスマEggスレだとそうなる >>91
野球ファンって北朝鮮と戦争になったら日本と戦うって言う韓国人と同じ思考回路だよな まあ継続・伝搬するヒステリー反応のたぐいだよね
いいことは何一つない 結局「ほめる」意外で人間て伸びない。でも本人が納得できる褒め方って難しい。
コイツむりやり褒めているなって思われてはモチベーションのアップにつながらない。
昔オレがクズ人間だった頃の祖母さんが「〇〇はえらいねぇ。穴の空いたジーンズをはかないから」って褒めてくれたけどその時、ああ…よっぽど褒めるところがないんだなと思った。
でも15年くらい経ったけど褒められたことは覚えている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています