【映画】 坂本龍一出演「戦場のメリークリスマス」4K修復版のロードショー決定 [朝一から閉店までφ★]
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2021年1月8日 8:00
坂本龍一が出演した映画「戦場のメリークリスマス」の4K修復版が4月16日より全国で順次公開される。
映画「戦場のメリークリスマス 4K 修復版」メインビジュアル (c)大島渚プロダクション
https://pbs.twimg.com/media/ErKhyFVVkAInlX5.jpg
「戦場のメリークリスマス」は1983年に公開された大島渚監督による戦争映画。デヴィッド・ボウイ、坂本、ビートたけし、内田裕也、三上寛、ジョニー大倉らがキャストを務めたことに加え、本作で初めて坂本が映画音楽を手がけたことでも話題を集めた。今回上映されるのは「戦場のメリークリスマス」の映像をデジタルデータに変換して修復した“4Kバージョン”。2023年に大島の監督作品が国立機関に収蔵される予定のため、本作の最後の大規模ロードショーが企画された。映画のビジュアルは、坂本とデヴィッド・ボウイのポートレートおよび劇中に登場する花と刀がレイアウトされた、ビビッドなデザインに仕上がっている。
なお本作に続き、同じく大島の監督作品「愛のコリーダ」の修復版が4月30日より全国で順次公開される。
※大島渚の「渚」は旧字体が正式表記。
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https://natalie.mu/music/news/411697 >>84
むしろ、たけしの温情だよな。初めて見た子供の頃は全く理解出来なかったけど >>92
ジュリーとボウイの共演なんて
ワクワクするな >>19
たけしの棒読みがわかんないから良さげに見えるんだな
たけしの演技が好きな日本人もいるみたいだけど、
アウトレイジとかみてるとやはり笑ってしまう >>96
大島渚は最初から戦争映画やる気はないからな
現代に置き換えても図式は変わらんってのがテーマかと
坂本龍一とデビットボウイの関係は現代のサラリーマン社会に置き換えても良いわけで
今はゲイは認識は変わってきてはいるけど80年代あたりはもしゲイだとバレたら会社にも居られなくなるくらいまだまだ差別意識は強かった >>106
原作があるのか大島オリジナルだと思ってた やっぱ坂本龍一は浮いてるというか、笑いをこらえるレベル。 >>85
キャリアの前半は恋愛もの主体だったのが、後半から扱うテーマが「男性の集団心理」に変わったとか聞いたな
理由は定かではない >>92
演技の上手下手は別として
ボウイはかなりの本数の映画にメインキャストで出てるけど
ロレンス役のトムコンティはハリウッド進出に失敗して
イギリスのマイナー映画で細々と活動してたんだって
ダークナイトとかパディントンとかにチョイ役で出てる >>9
フィルムにはそれだけのポテンシャルが有るという事だ 時代が時代なら大島渚は成宮寛貴とか起用してたかもね
ああ言うタイプは大島渚は好きそう(ゲイ云々とかではなくてね) 戦メリのリズムは冨田勲の新日本紀行の拍子木に影響を受けたとかなんとか
火の用心、カン!てやつ 今の人が見ると戦メリより滝田洋二郎とか森田芳光とかのが下手に当時の旬のものを取り入れていた分、古臭く感じるかもな
あとはホイチョイものとか
ホイチョイは唯一、メッセンジャーは今のウーバーイーツとかの先取り的なものはあるけど 音楽だけは覚えてる。
ラストエンペラーも音楽だけ覚えてる。
坂本龍一は偉大だな… ヨノイとロレンスが白い建物を背に会話するシーンが好き。
BGMと相まって正に幽玄。 >>124
坂本が戦メリは一番、プラスになったろうな
下手すりゃ大島渚以上に
二番目だとたけしかな 御法度を映画館で見たけど、さっぱり分からんかったわ >>124
分かる
ビートたけしの台詞からの戦メリと
ラストエンペラーのラストからのラストエンペラーは本当にめちゃくちゃいい
凄く印象に残ってる 当時のジュリーは本人は良くとも周りが坊主頭にするのは認めなかったように思う
長めのスポーツ刈りみたいにしたことはあったけど 昔みてさっぱりわからなかったが
最近、見直してただのホモ映画だったとわかった 本来西洋的にも東洋的にもタブーなんだよな
どちらの宗教観から見てもテーマは理解できるようになってる >>1
ジョニー大倉の「アイゴー!」は、もちろんカットされませんよね? 戦メリはそれでも大島渚作品の中ではとっつきやすい部類なんだけどな メリークリスマスミスターローレンス
見たことないから映画館に見に行きたいわ >>7
ホモ映画
坂本龍一演じるヨノイ大尉がデビッド・ボウイ演じる英国人捕虜ジャックセリアズ少佐に一目惚れ
そこから巻き起こる、ハートフル・ロマンチックホモ映画 ジュリーのヨノイ大佐も見てみたかった
すごい妖艶に演じてくれそう
教授の無表情なヨノイもいいけどね >>85
愛のコリーダとか男女の恋愛ものは散々撮りまくってもう飽きたらしい 朝鮮人軍属「カネモト」の設定に何の違和感も感じなかったあの頃、今とは違うなぁ〜 >>141
それで人間とチンパンジーの恋愛までいったのか 大島渚曰く
一に素人、二に歌うたい、三四がなくて、五に映画スター >>142
でもたいして過激な表現はないからなあ。
男同士が絡むわけではないし。
棒でバシバシ叩くところがあるくらい。 デビットボウイはゲイではなく坂本龍一が無意識のうちにゲイ的な感情を抱き始めるって内容なんだよね 昔、古舘がトーク番組で坂本龍一がゲストに来た際に、稲川淳二に似てますねと言われて坂本は顔は笑ってたけど一瞬、ムスッとしたのを覚えてる
坂本は稲川淳二のことは誰ですか?知らないですよ〜なんて言ってたけど明らかに機嫌を損ねてた マジで?
戦メリ大好き、
これ映画館で観ると感動が全然違うのよ
午前十時で再見して以来だから嬉しい
これで大島渚に興味持って、マックスモナムールは昔レンタルビデオで見た
愛のコリーダもコワイけど機会があったら是非観てみたいと思ってたんだよね
映画館でやるんだ! >>16
そんなことないよ
心揺さぶられる作品です
当時から評価は分かれるとされていたけど、
自分はいまだにハマってる 当時の人気者を揃えてあの時代だから何となくウケた雰囲気映画 坂本龍一が何を言ってるのか分からないと
本人自身が言ってた >>155
よくわからない熱量がある映画だと思う。
出演者がみんなギラギラしてる。 >>122
ホイチョイは世相風俗の記録映画としてそれなりに貴重だと思うわ
狭いレンジをついた流行カタログ
あの当時流行してたものもあの映画がきっかけではやったものもコンパクトにまとまってる
いずれ介護施設とかで活躍するやもしれん なんかカンヌに自信満々で集団で乗り込んで日本のマスゴミもいっぱいついてきて
グランプリはどうも日本映画らしいみたいな噂で一瞬色めきたったけど
結局それは楢山節考のことだったってのが大笑いした >>115
クリストファー・ノーランが好きな映画の中にこれを挙げてたからそれでダークナイトに出したのかな? でも楢山節考も微妙だよね
というかパルムドール取った日本映画は全般的に微妙
地獄門も影武者もうなぎもそれぞれの監督のベストの仕事とは言い難い 千と千尋がベルリンの金熊とった時によくいわれたけど
非欧州映画が賞をとるにはわかりやすいエキセントリックさがないと
だめなんでしょ >>153
えー
若い頃の稲川淳二の方がイケメンなのにw
坂本龍一は落書きみたいな顔でキモメンよりだ パントマイムのシーンがカッコいい
大島渚は難解なイメージあるけど「少年」はわかりやすくて映像も綺麗でいい映画だった
当たり屋の家族が全国を転々とする話
>>162
木下恵介版のほうが好き 退屈を耐え抜いて、最後のたけしの笑顔とテーマ曲が流れるとなぜか感動する映画
終わりよければすべてよし >>147
小津安二郎の親友清水宏も似たようなこと言ってたみたい
清水の場合は一に風景、ニに子供、三に素人で最低なのが俳優という序列 桑名正博も候補だったけど関西弁が抜けないんで却下されたそう
まあ、桑名正博は沢田研二とか坂本龍一、沖雅也といった主要候補が全部、ダメだった場合の予備みたいな感じだろうけど 戦場のメリークリスマスってローレンス役で安倍チョンが出ているよね たけし、ボウイ、坂本
俺の好きな人ばかり出てる神映画 冒頭の裁判でセリアズが服を脱いだ時点で既にヨノイの態度がおかしいw
一目惚れみたいなモンだな >>1
これってホモの映画なんだろ
前もってちゃんとホモをテーマにした映画ですって伝えてから放映しないと
知らないで見に行って愕然とさせられるよ >>175
いやいや
それこそがこの映画のキモなんで
それ先に知っちゃったら魅力が半滅する
それこそシックスセンスのネタバレみたいなもん いっそオープニングタイトルでは
大根切ってその大根に
出演 坂本龍一って書いておくべきだったよね
日本映画黒歴史に残る大根ぶりだわな >>173
ヨノイって今でいうツンデレみたいな感じなんだろうか
キスされて卒倒するシーンは好きだ >>25
からみのシーン全部本番だったってマジなの? たけしは自分が出てくると笑いが起きるのが悔しかったって言ってたな
まだお笑い芸人のイメージのままの時代だから >>94
友川かずきは昔出たベスト盤のCD解説も大島渚が書いてたな 最後がうろ覚えなんだがたけしが処刑されるまえにロレンスメリークリスマスって言って終わるんだよね
坂本龍一も処刑されるんだっけ? つまらないとか言ってる人多いけど俺は当時中学生で、もちろん当時は派手な戦争映画を期待してたから何やこりゃって思った。でもその後にベトナム三部作の時代が過ぎて。 ベトナム三部作の時代が過ぎて、自分も良い年になってから見直したら、映画のテーマの深さが理解出来る様になって涙を流したからね。。この映画は美しい映画だよ。 戦地という過酷で極限な状態だからこその人間関係
俺は何の疑いもなく名作だと思うけどねえ 例えばセリアズが死の瀬戸際で、弟に赦されて家に帰るシーンとか。。ジョニー大倉の目の前でたまらず舌を噛み切るシーンとか。。無駄に人が死ぬ戦争映画と違って、一人一人の死が重くて重厚なんだよね。 >>151
坂本は死の美学に突き動かされてたんだよ。だからセリアズに心を動かされた。。あの描き方はゲイというよりは東洋人が思う西洋への憧れなんだよね。だからデビッドボウイに白刃の矢が立った。 >>187
だよな。例えば今年見たミッドウェイなんて、浅野忠信の自決シーン以外見る要素の無い映画だったね。
根本的に、ブライベートライアンだの、プラトーンが好きだとこの映画は駄目だね。世界観が違う。戦争の中で起きたヒューマンドラマを描こうとしてる。 >>182
良くも悪くも、俳優ビートたけしの「原点」になってしまった映画。他作品で共通する役は、「ソナチネ」位かな。。死を恐れぬ無骨な頑固ものってのがこの時に出来た。。だから、その男凶暴に。。ブラザー。。アウトレイジ。。たけしの役ってのは死ぬ美学を追求する役になってってしまった。原点は勿論「ハラ軍曹」 テーマの重さとか考えると「ディアハンター」とかにも似てるかなと思うけど、年齢重ねてから見ると断然戦メリの方が秀作だと感じてしまう。若い人にも見て欲しい映画だね。 >>176
その表現との境界をどう捉えるかだね。あれはゲイと捉えるとそう見えてしまう。。あのキスシーンが無いとこの映画はダメになるのも分かるけど。。。根本的に流れてるのは、東洋人が思う西洋への憧れ。。法廷のシーンでの坂本の態度の本質は「死を恐れぬ勇者への憧れ」だから226事件のエピソードも入ってるし。。 >>89
へえ
ゲイのインパクトが強くて
そういうテーマだったのか >>190
クリストファー・ノーランのおすすめ映画30本には両方入ってたな>戦メリ、ライアン 戦争の悲惨さってもしかして戦闘している時よりもむしろ戦場での何気ない日常だったりするのかもね
国と国という大きな後ろ楯とそれに翻弄されて立場が入れ替わる兵隊の悲しさったら無いな 同性愛が描かれてるけど別にゲイがテーマの作品じゃないと思うけどね
カネモトにしてもヨノイにしても彼らは先天的な同性愛者ではないんじゃないかな
死と隣り合わせの戦場で、そして女一人出てこないこの世界でせめてと同性に安らぎを求めた悲しさを感じるよ たけしの映画だとブラザーにこの映画の世界観を散りばめてる様な気もする。兄貴の為に頭を撃ち抜くシーンとか。。戦メリの中に散りばめられてた、行き過ぎた対人関係の感情とか。。 それと実は俺はそうゆう軍属みたいな仕事してる現職だけど、この映画の中の敬礼動作とか、現職が見ても完璧。特に坂本の基本教練は「完璧」セリアズへの最後の敬礼は、相当練習したと見てる 夕闇とも明け方とも取れる、薄暮時期にセリアズの亡骸に、正装して現れるヨノイ大尉。。あのシーンの美しいこと美しいこと。。それを踏まえて「ホモ映画」なんて軽く言われるのは不本意だね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています