ロッテの清田育宏外野手が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者と会食していたことを球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が7日、報じた。

球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。

ロッテは札幌遠征を終えた後の10月上旬に1軍の8選手を含む計13人が新型コロナに集団感染していることが判明。

清田外野手も陽性と判定された。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。

共同通信 / 2021年1月7日 21時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2021010701002402/