0001砂漠のマスカレード ★
2021/01/04(月) 03:19:45.82ID:CAP_USER9https://i.imgur.com/gqXU20w.jpg
レオナは“石の拳”と称される強打を武器に、大雅、山本真弘、朝久泰央らを撃破。2019年6月のK-1ではK-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント準優勝（優勝は武尊）の実績を持つ小宮山工介をもKOした。9月には西京佑馬を下して第9代Krushスーパー・フェザー級王座に就き、12月には山本直樹をKOして初防衛に成功。
さらに2020年3月、武尊を苦しめた第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰をも3Rにマットに沈めてKO勝ち。7月には武尊の盟友である大岩龍矢を判定に下して2度目の防衛に成功すると「Krushにはもう相手がいないので武尊選手、僕とやりませんか？」とリング上からアピール。すると武尊がリングに姿を現し「やろうぜ」と対戦を承諾した。戦績は28勝（12KO）5敗1分。
両者はアマチュア時代に対戦しており1勝1敗。プロでは初対戦。武尊は記者会見で「決着をつけたい」と話した。
■僕はこの試合こそ完全決着で終わらせたい
――当初11月のK-1福岡大会で行われる予定だったタイトルマッチが武尊選手の左拳の怪我で延期となりました。武尊選手の欠場を聞いたときはどんな心境でしたか？
「最初に試合が流れたときは『マジか…』と思って、自分の中で消化するのに時間はかかりましたね。ただ、それで落ち込んでいてもしょうがないし、試合が伸びた分、自分が強くなればいいだけの話なんで、そういう気持ちで練習に取り組みました」
――延期になったタイトルマッチが1月の『K'FESTA.4』で行われることになりました。それについてはいかがでしょうか？
「僕は100％の武尊選手とやりたかったので、武尊選手のコンディションがどうかな？とは思ったのですが、試合が決まった以上、武尊選手も100％で来てくれると思うので、僕もその武尊選手に勝つつもりで練習を続けます」
――改めて武尊選手と戦うことについてはどんな想いがありますか？
「福岡大会の記者会見で武尊選手と並んだときは少し緊張したんですけど、一度試合に向けて気持ちを作っていたこともあったので、2度目の会見では全く緊張しなかったですね。試合をする時期や会場は変わりましたが、僕が武尊選手と戦うことは変わらないので、純粋に武尊選手と戦うことだけに集中しています」
――レオナ選手にとっては人生を変える大勝負だと思います。そこに向けてどんな準備を続けようと思いますか？
「チャンピオンに相応しい強さ・実力・器を作っていくだけですね」
――現時点で武尊選手は「自分の力を出せば勝てる相手」なのか「自分の120％を出さないと勝てない相手」なのか。どちらでしょうか？
「どうですかね。僕はただ勝つだけじゃなくてKOで勝ちたいので、自分が持っているすべてを出し切りたいですね。僕はこの試合こそ完全決着で終わらせたいです」
――武尊選手に勝つことでK-1のベルトを巻くこともできます。
「もちろん武尊選手に勝つということもデカいし、K-1チャンピオンになるというのは亡くなった母ちゃんと約束したことなので、必ずK-1チャンピオンになります」
――K-1は生まれた場所でもある代々木第一で試合をすることについてはいかがですか？
「（過去のK-1でも活躍した）ニコラス・ペタスさんから“ペタス”の名前をもらっているぐらいですからね（笑）。3月の『K'FESTA.4』では真ん中ぐらいで試合をしていた自分が、10カ月後にはタイトルマッチで武尊選手と戦うところまで来たわけで、今までコツコツ頑張ってきたことが形になっているなと思います」
――ただ勢いで来たわけではなく、自分が残してきた結果には自信を持っていますか？
「そうですね。僕がここ数年K-1・Krushのリングで残してきた結果は誰にも負けてないと思うし、純粋な強さだけでいったら僕がスーパー・フェザー級で一番だという自信があります。あとは武尊選手に勝って、それを証明するだけですね」
1/3(日) 22:55
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