【大学ラグビー】慶応に考えさせた」早稲田か、「9連覇“最後の世代”」帝京か…大学ラグビー“新旧”王者の本命は? [征夷大将軍★]
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0001征夷大将軍 ★
垢版 |
2021/01/01(金) 21:23:28.68ID:CAP_USER9
Number Web2021/01/01 17:02
https://number.bunshun.jp/articles/-/846531

 2021年1月2日、ラグビー大学選手権準決勝の第1試合は、早稲田大学対帝京大学の顔合わせとなった。

 昨年度は、早稲田が11年ぶりに大学王座に返り咲いたが、帝京は2009年度から2017年度まで大学選手権9連覇。2019年のW杯では姫野和樹、中村亮土、流大と、ジェイミー・ジャパンの中核を担った選手たちを輩出したことでも評価される。「平成の常勝軍団」といった趣だったが、新旧王者の対決は見どころ満載だ。

 11月1日の対抗戦では、早稲田が7トライを奪って45対29と乱打戦の末に寄り切った(帝京5トライ)。2カ月が経って、両軍の成長度が問われる戦いとなる。

「慶応に考えさせた」早稲田
ディフェンディング・チャンピオンの早稲田は、準々決勝の慶応戦でようやく学習能力を見せた。12月6日の早明戦でセットプレーが崩壊、どのように修正してくるかが注目されていたが、まず、スクラムが安定した。このエリアでの憂いを排除できれば、様々なアタックが可能となる。

 そして、この試合の勝敗を決したのは、早稲田が慶応の生命線であるラインアウトを見事に封じこめたことにある。自陣ゴール前の慶応ボールラインアウトで許したトライは1つだけ。それも慶応がクリーンキャッチできず、形が崩れたところに対応できなかったものだ。

 試合後に慶応側からは、「ロックの下川君にプレッシャーをかけられて、うまく対応できなかった」というコメントがあったが、研究の成果を発揮し、慶応に迷いを生じさせた。慶応OBが「最初、うまく行かなかったからといって、考えすぎなんだよ」と悔やんでいたが、研究熱心なチームほど、事がうまく運ばなかったときに、負の連鎖に入ることがある。「慶応に考えさせた」早稲田の勝ちだった。

早稲田と慶応の差は「個人能力」
 さて、準々決勝から2週間。早稲田の上積みを期待したい部分は、BKの「仕込み」だ。慶応戦ではWTB槇瑛人が2トライの活躍を見せたが、これは槇のスピードによるところが大きかった。準々決勝での早稲田と慶応の差は、槇のスピードに象徴されるように、個人の能力の違いだった。

 また、売り出し中の1年生CTB、伊藤大祐の独走トライも、慶応がアタックに転じたところをFLの相良昌彦がボールをはたく好プレーを見せた後、転々としたボールを伊藤が拾い、そのままスピードを生かして走り切ったものだった。つまりは個人技に拠るところが大きかったわけで、組織的に崩したとまでは言いきれない。

 ただし、自陣深いところから攻撃を開始するなど、アタックは積極モードへと変化を見せている。2週間という時間が早稲田のアタックをどれだけ変身させているか注目したい。


 昨年度と同じ成長曲線をたどるとするなら、間違いなく、刀の切れ味は増していることだろう。

「ギリギリで9連覇を知る4年生」
 対する帝京の今季の戦い方の評価は難しい。

 ギリギリで優勝を知る世代が4年生を迎え、なんとか勝利の遺伝子を次世代へとつなぎたいところだが、今季の帝京は11月に入ってから早稲田に敗れ、明治に逆転負けを喫し、12月には慶応に後半のアディショナルタイムにゴールを割られ、逆転トライを許した。

 負け癖がついたんじゃないか?

 そう思ってしまうほど、帝京のしたたかさが消えかかっていた。しかし、準々決勝の東海大戦でのプレーぶりには、ポテンシャルの高さが垣間見えた。

 最終スコアは14対8。近ごろのラグビーでは珍しいロースコアだ。ただし、留学生を複数抱える両軍の戦いは、ヘビー級の戦いという趣で、見ごたえがあった。

 とにかく、前半に見せた帝京スクラムの破壊力は凄まじかった。東海大のスクラムも重いし、強い。しかし前半34分にはスクラムでの電車道を連発し、ペナルティトライを奪った。

(長文の為以下リンク先で)
0002名無しさん@恐縮です
垢版 |
2021/01/01(金) 21:39:21.22ID:G4WnID8e0
かつての強豪 関東学院大学は大麻での謹慎以降全然ダメなのに
集団レイプ事件の帝京大ラグビー部は今も強いね
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