28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、PCR検査前に容体が急変し、53歳で死去したことを報じた。


 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は羽田氏が24日頃に発熱も27日にPCR検査の予定だった点について、「亡くなったということで非常に痛ましい話なんですが…」とした上で「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか。もし、本当にコロナにかかって亡くなったということであれば、明らかにして欲しい部分だし」と続けた。

 その上で「もし、本当にいっぱいで4日間、(検査を)受けられなかったということなのであれば、国民の代表である国会議員が急死されたということであれば、国会として対処しなければいけないでしょう」と話し、「今まで我々、PCRをずっと言ってきたんだけれども、そういうことができていなかったわけですから。

アメリカなんかは(来年)3月末までで1週間で2億回、検査ができる形になるんですよ。ワクチン接種も始まっているのに、まだまだ検査を増やそうとしている。日本はそれを横目で見て、もし、今回のケースがそういうケースであった場合、政府はどういう風に言うのか?」と続けていた

2020年12月28日 8時54分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20201228-OHT1T50033.html