デイリースポーツ2020.12.25
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/25/0013965550.shtml

お笑いコンビ、アンタッチャブルが25日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。コンビとしての活動がおよそ10年間も途絶えた理由を明かした。

MCの中居が「10年は長い。自粛期間は3年とか」と述べ、「10年前、そもそもなにがあったのか」と尋ねた。問題を起こした柴田英嗣は「ざっくり言うと女性問題」と自ら明かして笑いを誘った。中居が「どっちから(期間を)あけようと」と尋ねると、相方の山崎弘也が「前社長が激ギレしたんです」と明かした。番組に所属事務所、人力舎の芸人が多数出演。一様に驚いていた。

コンビは柴田が休養する年の直前にラジオで共演。年末だったことから「来年もよろしく」と別れたところ、事務所から双方に電話があり、騒動を起こした柴田が「1年間休む」と方針を聞かされたという。

1年だったのになぜ10年もの長きにわたってコンビとして活動はなかったのか。山崎は「謹慎を下した社長がお亡くなりになって。判断しかねる状況が」と決定者が亡くなったために、事務所の判断が素早くできなかったと指摘した。

山崎は当初、「ツッコミがいなくてどうしよう」と途方にくれたが、「実際には色んな人がツッコんでくれて。いい感じだな!」とピンでの活動が気に入ったことを明かして爆笑を誘った。山崎は「楽しいぞ、いいぞ、ギャラをみてもすごいいいぞ!」と、さらに笑いをゲット。

柴田は山崎をテレビで見ていて「いきいきしていて不安だった」と心境を述べた。